「トロピカーナ」ブランドを展開するキリンビバレッジは、「エッセンシャルズ」シリーズを中心とした機能性低果汁領域を強化する。4月にはトロピカーナブランドのPETボトル商品としては5年ぶりとなる新シリーズをラインアップに加え、カテゴリー全体の底上げを図る…続きを読む
サントリー食品インターナショナルの果汁飲料は、98年発売のロングセラーブランド「なっちゃん」を主力として展開する。「オレンジ」「りんご」「フルーツオレ」の通年3品のほか、季節にあわせて限定品の発売やキャンペーンを行い、子どもから大人まで安心して飲める…続きを読む
コカ・コーラシステムは果汁飲料ブランド「Qoo」の発売25周年を記念しメーン層の親子への魅力発信を強化している。子育て層になじみ深いヒット曲「ザ☆ピ~ス!」(モーニング娘。)をアレンジしたつんく♂プロデュース「Qooダンス」を発信しているほか、飲食店…続きを読む
ヤクルト本社の「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」が堅調に推移している。23年2月に機能性表示食品としてスタートして以来、通年での伸長が続き、2桁増を達成。オレンジやグレープフルーツなどのジュース類もラインアップを揃え、累計で前年を上回る伸びをみせている…続きを読む
ふくれんの「国産野菜スムージー」シリーズは、福岡県内のJA支所を中心に根強い利用がある。市場全体が厳しい中にあっては、健闘しているブランドだという。“手軽においしく野菜をチャージ”がコンセプトだ。ラインアップはすもも風味の「国産野菜 レッドスムージー…続きを読む
雪印メグミルクは、「Dole」のバラエティー豊かなラインアップを武器に、売場から選べる楽しさをブランド価値として提案していく。オレンジの不足などで売場の品揃えがシュリンクしている中、200mlタイプで10SKUを用意。新機軸商品「FRUIT TEA」…続きを読む
伊藤園は、今期、「1日分の野菜」ブランドに最注力する。厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量「350g分」の野菜を使用した同ブランドを通じて、野菜摂取量に加え「野菜の栄養」もきちんと摂取できる価値をあらためて、訴求していく。 山口哲生野菜・果汁・…続きを読む
キッコーマン食品はデルモンテ飲料を展開し、18日から新たな「リコピンリッチフルーティー」200ml・800mlPETを発売する。好調な「リコピンリッチ」シリーズを拡充した。果汁を入れて若年女性も飲みやすく工夫し、200mlでトマト5個分のリコピンが取…続きを読む
カゴメは野菜飲料を通して、野菜摂取の需要喚起に注力する。まずは主力の「野菜生活100」ブランドに新製品「野菜生活100グリーンサラダ」「同レモンサラダ」を3月19日から投入した。同ブランドのアンバサダーに緑黄色社会を起用し、「朝を味方に。」と新メッセ…続きを読む
リンゴやトマト、桃、ブドウなど多彩な農産物と豊富な水資源に恵まれた長野県。高い訴求力を持つ「信州」ブランドの下、野菜・果実飲料は県の食品産業を黎明期からリードしてきた。業容拡大に伴って輸入原料の依存度が高まった現在も、県内メーカーは地域密着の強みを生…続きを読む