日本全国の各地域で、6次産業化に取り組む酪農家たちが生産するご当地ヨーグルトのトレンドに、変化が起きているようだ。製品に作り手が伝えたいメッセージを載せたり、「推し活」にも似たファン作りが進んだり、多種多様な取り組みが生まれている。生産者たちは限りあ…続きを読む
2024年度(24年4月~25年3月)のヨーグルトと乳酸菌飲料の市場は引き続き伸長軌道にあるものの、節約志向の高まりを反映した消費性向で、購買内容に変化がみられている。ヨーグルトでは、大容量プレーンや連物ソフトが好調に推移。機能性アイテムは上期苦戦し…続きを読む
雪印メグミルクとライオンは29日、2社連携による新たな資源循環モデル創出を宣言した。雪印メグミルクの宅配用瓶商品に使用するプラスチックキャップを、ライオンが展開する日用品の詰め替えパックにリサイクルする。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
◇生乳=後継者不足 ●市、JAと共同購入の提案も 愛知県を中心に「中央牛乳」で広く認知されている同県豊橋市の乳業メーカー、中央製乳は後継者不足で今後の供給が危険視される酪農家を支援するために地産地消に注力している。同時に工場見学の受け入れや出前授…続きを読む
商品概要:「植物性乳酸菌ラブレ」シリーズ新アイテム。植物性乳酸菌ラブレ菌に加え、植物性タンパクが摂れる。白桃ヨーグルト風味で飲みやすく、毎日続けやすい糖質80%オフ、低カロリー9kcalのすっきりとした味。 商品名:植物性乳酸菌ラブレ <高たんぱく&食…続きを読む
雪印メグミルクは17日、横浜市の「こどもの国」園内「こども遊牧場で、創業100周年記念イベント「ミルクフェスティバル」を開催。あいにくの荒天となったが、同社社員やスキー部員が来場者にさまざまな企画を提供。佐藤雅俊社長自ら牛乳サンプリングを行うなど、乳…続きを読む
雪印メグミルクは17日、横浜市の「こどもの国」で「ミルクプラント」の寄贈式を行った。併設する牧場での搾乳から牛乳になるまでのミルクバリューチェーンを学べる施設としての活用が期待される。 寄贈式では、佐藤雅俊社長から、秋保尚志こどもの国協会常務理事兼…続きを読む
業務用食品商社の明治フードマテリアは、インドネシア産ココナツの拡大・浸透に注力する。プラントベースフード(PBF)・植物性ミルク市場の拡大に伴い、日本市場におけるココナツ(ミルク)の需要は拡大。輸入量は2001年の約3000tに対し、23年には約60…続きを読む
森永乳業は25年度からスタートした4年間の新たな中期経営計画で、生産体制の再編を加速させる方針だ。ヨーグルトやアイスなど成長領域への注力方針の下、市場変化に対応した適時供給の整備を進める。13日には北海道恵庭市に約147億円を投資した牛乳類の新工場建…続きを読む
雪印メグミルクは14日、日配チルド食品などの卸売事業を行う三和流通産業を、販売会社として位置付けることに両社間で合意したと発表した。2026年4月1日から販売会社化する予定で、社名変更も検討している。雪印メグミルクの専売会社にするのではなく、業務範囲…続きを読む