Jミルクが15日に発行を開始した「国際酪農乳業ファクトシート」によると、将来的には世界は生乳不足による需給不均衡に見舞われる予想だ。全体的な乳牛頭数が減少傾向にある中、乳量の増減は地域差があり、直ちに生乳生産量に影響することはないとの見方がある一方、…続きを読む
雪印メグミルクの環境負荷低減へ向けた姿勢が強まっている。今春からTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)フォーラムに参画し、生物多様性などに対する取組みをグループ全体で加速。11月には川越工場に再生可能エネルギーを活用した「バーチャルPPA(電…続きを読む
商品概要:ティーバッグを中心に人気の高まっているはちみつ紅茶にミルクを加えた、やさしい味の紅茶ラテ。紅茶の香りとはちみつの甘さ、ミルクのコクを楽しめる。世界の茶の専門家リプトンが厳選した香り味わい豊かな茶葉を使用。脂肪0。 商品名:リプトン はちみつ紅…続きを読む
前期は過去最高の営業利益が出たが、われわれとしては将来成長するための投資が少なかったととらえている。今期以降は広告宣伝費、研究開発費、設備投資を含めた成長投資を積極的に増やしていきたい。5月に設立した子会社アリノバ・カナダへの設備投資は成長事業のスタ…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は14日、ファームノートホールディングス(HD)とメタン削減飼料「Bovaer(ボベアー)」を利用したら酪農分野の温室効果ガス(GHG)削減に関する実証実験開始を決定したと発表した。ファームノートHDの完全子会社であるファ…続きを読む
雪印メグミルクは14日、北海道の大樹工場で酪農家由来のバイオメタンガスの活用を開始すると発表した。大樹町内の酪農家でふん尿処理時に発生したバイオメタンガスと、同工場のバイオガスを混合させ、メタンガスボイラ燃料として利用することに成功。12月末から地産…続きを読む
明治、雪印メグミルク、森永乳業の乳業大手3社の2024年度中間決算が出揃った。主力製品の売上げ拡大などで3社とも増収を達成し、中でも色物乳飲料の底堅い動きが目立った。下期に向けては、各社ヨーグルトを中心としたてこ入れが進む。プロモーション強化や既存品…続きを読む
ヤクルト本社の25年3月期第2四半期連結業績は、売上高、経常利益、純利益は過去最高を更新も、営業利益は減益となった。海外飲料事業が全体では販売本数が減少したが、米州、欧州を中心に価格改定効果や為替が円安効果による増収増益で推移。国内乳製品事業は「Ne…続きを読む
雪印メグミルクの25年3月期第2四半期決算は、売上高3116億円(前年比2.0%増)、営業利益118億円(同5.1%増)、経常利益127億円(同4.2%増)、純利益91億円(同18.6%増)の増収増益。価格改定後も主力ブランドが伸長し増収。利益面も価…続きを読む
ヤクルト本社は12日、関東1都3県で先行発売していた「Yakult(ヤクルト)1000 糖質オフ」の販売エリアを全国に拡大すると発表した。2025年1月6日から開始する。発売から約2ヵ月のスピード拡大となる。 同品は「ヤクルト1000」に比べて、糖…続きを読む