ワイン消費の減速が鮮明になってきた。物価高が響き市場の回復が遅れる中、価値を打ち出しやすい中価格帯のワインで需要を開拓する動きが目立つ。また、10月1日のオーガニックワインの新表示ルールを前に各社は準備を急いでいる。(岡朋弘) 24年の国内ワイン市…続きを読む
【関西】スマドリ社は、アルコール分0、0.5、3%のドリンクを楽しむことができるポップアップバー「#SUMADORI Me(スマドリ ミー)を8~20日まで、大阪市北区のグラングリーン大阪うめきた公園サウスパーク内のPLAT UMEKITAで開催して…続きを読む
【長野】伊那食品工業グループの米澤酒造は、ウイスキー樽で熟成させた日本酒「今錦DE VILLE」、「同typeII」を数量限定で発売した。ラベルは長野県飯田市在住の版画家、今村由男氏がデザインした。樽で5ヵ月熟成させることで「ウイスキーの面影を残しつ…続きを読む
オーガニックワインの新表示規制に輸入業者から賛否の声が上がっている。10月以降、国が定める認証マークがない輸入ワインは「オーガニック(有機)」を名乗れない。ワイン業界における有機表示のあり方が問われている。認証マーク付き商品は有機ブドウ原料の付加価値…続きを読む
●地域経済に多大な貢献 生活協同組合コープさっぽろさま、創立60周年誠におめでとうございます。 コープさっぽろさまは創立以来、ここ北海道に根差した組合として地域経済に多大な貢献をされ、店舗、宅配部門はもちろん、多分野にわたって道内の社会問題の解決…続きを読む
◇サントリーホールディングス・鳥井信宏代表取締役社長 ●組合員と常に一緒に成長 生活協同組合コープさっぽろさまにおかれましては、創立60周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。 1965年創業ということは、私、鳥井信宏の少し上の先輩…続きを読む
●未来切り開く挑戦に示唆 創立60周年、誠におめでとうございます。1965年の設立以来、地域に根差した活動を通じて、組合員206万人、供給高3200億円超という全国屈指の生協組織へと成長されたことに、心から敬意を表します。 「地域共生社会を担う存…続きを読む
●つなぐ絆強める役割 生活協同組合コープさっぽろさまの創立60周年を心からお祝い申し上げます。サッポロビールを代表して、これまでのご尽力に深く感謝いたします。 コープさっぽろさまは、単なるスーパーマーケットではなく、地域社会に根差し、安心・安全な…続きを読む
業務用酒販大手の榎本酒類は、取引先の飲食店から出る使用済み食用油を回収し、せっけんや持続可能な航空燃料(SAF)などに再資源化するサービスを東京都内の一部地域(大田区・品川区・目黒区・港区)で始めた。7月1日から居酒屋や天ぷら店など約50店舗を対象に…続きを読む
【中部】食品卸の昭和(愛知県稲沢市)は近年、オリジナル商品の開発を進めることで他社との差別化や商品力の強化を図っている。特にリカー部門では、オリジナル国産ウイスキー「ピュアモルトウイスキー日比野」を新たにラインアップに加えたことで、国産ウイスキーの高…続きを読む