商品概要:「ベロニア」シリーズ新アイテム。アルコール度数13.5%。味のタイプは、赤、フルボディ。スペイン、ボデガスベロニア。チェリーやラズベリーにローズマリーやタイムの印象がある複雑なアロマ。完熟ベリーの果実味が豊かで、シナモンなどのスパイス感も感じ…続きを読む
商品概要:アルコール分12%。今が旬の神戸産のイチゴ章姫(あきひめ)を使用。純米大吟醸の造り方でコメと米麹を低温発酵させたもろみに、イチゴを加えて搾った。摘みたてのようなフレッシュなイチゴの香り、口に広がってすっと消える甘み、春らしい桜色が特徴のまるで…続きを読む
壱岐焼酎は、米麹3分の1、麦3分の2という独特の製法で作られた焼酎だ。壱岐酒造協同組合には現在、七つの蔵が所属。そのうちの1社である壱岐の蔵酒造を紹介する。 壱岐の蔵酒造では、伝統的な焼酎造りを行う一方、貯蔵や酵母、配合を変えることで個性を生み出し…続きを読む
全国約1600の酒類メーカーが所属する日本酒造組合中央会は25年、本格焼酎・泡盛を使ったカクテルをさらに浸透させる。バーテンダーの団体と組み、本格焼酎・泡盛を使った定番カクテルを考案。カクテルレシピは業界内で共有し、誰でも使えるようにする。大阪・関西…続きを読む
紅乙女酒造は酒類の市場傾向として、忘年会日程がかつてに比べ、12月3週目に集中するようになった点を挙げる。数自体も少なくなっている分、年末の風景は昔と様変わりした印象だという。商品では主力ブランドが厳しい分、香り系含め、新しい商品を打ち出す動きが各社…続きを読む
小正醸造では、毎年出している「メローコヅル 嘉之助カスクフィニッシュ」が今年で4年目を迎えた。直近の2025版も受注は堅調。市場に根付いてきた印象があるという。 最近注力するのが、麻婆豆腐とのペアリングだ。「黄猿」と「蔵の師魂 The Orange…続きを読む
本坊酒造は芋焼酎市場について、サツマイモ基腐病の影響は抵抗力が強い新品種「みちしずく」の栽培面積が拡大し、今後の原料確保に一定のめどがついたととらえる。同社でも、昨年の製造量はプラスで着地した。 酒類品評会関連では、「ISC(インターナショナル・ス…続きを読む
オエノンホールディングス(HD)はロングセラー商品の「博多の華 麦1.8L入り」をはじめ、高付加価値商品の「同三年貯蔵」や国産大麦にこだわった「THEシリーズ」「樽熟成系パック」の販売に引き続き注力する。香りに特化した「CANBASY」をはじめ、ユー…続きを読む
高橋酒造は本格焼酎市場について引き続き、香り系焼酎トレンドが拡大するとして一層発信を強化し、選んでもらえるブランドを作る必要があるとみている。原料に関しては、国産米高騰などの変化がある中、今後も価格動向を注視していく。 「白岳KAORU」は、同社が…続きを読む
宝酒造の24年4月~25年3月における本格焼酎の販売数量は、4130kl(前年比4%減)となった。飲み方によって香りが変わる新感覚の“異才”な芋焼酎で、ソーダ割りではフルーティーな香りが楽しめる「ISAINA」と、芋と芋麹だけで造る“芋100%”を強…続きを読む