酒類・飲料の大手メーカー4社が自動輸送の本格化へ手を組む。東京・大阪間の幹線輸送に関し、9日から有人での実証実験をスタートする。27年10月に無人の自動輸送に移行し、32年までにトラック2000台規模の自動化を目指す。酒や飲料の輸送は運行数の多さや需…続きを読む
サッポロビールがRTDの主力「濃いめ」ブランドで大型ブランドと初のタッグを組む。伯方塩業の「伯方の塩」を使った「濃いめのレモンサワー 伯方の夏」「同グレフルサワー」を3日から数量限定で発売。暑い夏にぴったりな“しょっぱ旨い”味わいを訴求し、販売好調な…続きを読む
全国約1600社の清酒・本格焼酎メーカーなどが所属する日本酒造組合中央会の大倉治彦会長(月桂冠社長)は、5日に東京都内で開いた通常総会の席上、昨今のコメ不足・価格急騰を受け日本酒などの原料米が急騰し、「蔵元の経営を脅かしている」との見解を述べた。農家…続きを読む
日本酒類販売は5月28日、取り扱う台湾産ウイスキー「カバラン」のブランドセミナーをホテルニューオータニ東京で開いた。ブランドアンバサダーのデイビット・チェン氏を講師に迎え、多数の酒類品評会で高評価を獲得したシングルモルト4アイテムを取引先らに試飲紹介…続きを読む
日本酒類販売は5月28日、チリの有力ワイナリー「サンタ・リタ」のブランドセミナーをホテルニューオータニ東京で開いた。醸造責任者のセザール・カタラン氏とジャン・マルティネス・メンデスアジア地域担当ダイレクターを講師に迎え、高品質ブドウが育つアルト・マイ…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、海外専用商品として“寶NIPPON CHU-HI「日本の農園から」”〈宮崎産マンゴー〉=写真=を新発売し、6月ごろからアジア・オセアニア、欧州などに輸出を開始する。5月26日、発表した。 “寶N…続きを読む
【関西】小西酒造は、「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2025」のSAKE部門(387社から1476点が出品)で、自社出品酒25点すべてが受賞し、このうち3点がゴールドを受賞した。5月26日、同社が発表した。 ゴールドを受賞したのは…続きを読む
【関西】白鶴酒造の「超特撰 白鶴 天空 中取り 純米大吟醸 山田錦」と「同白鶴錦」が、国際的な酒類の品評会「IWC 2025」のSAKE部門純米大吟醸カテゴリーでゴールドメダルを受賞した。同社が5月27日、発表した。 同社は「この賞を受け、これまで…続きを読む
三和酒類は、1971年に果実酒製造免許を取得した。2001年には、安心院葡萄酒工房を設立。安心院町はもともとブドウの産地。ただ、ワイン専用品種のブドウを増やさなければならないという思いもあり、同社が出資する農業生産法人の石和田産業を動かし始める。11…続きを読む
キッコーマンは、マンズワインが造るプレミアム日本ワイン「ソラリス」で、業務用チャネルに焦点を当てて販売拡大を図る。特に、インバウンド需要が高まるホテル・レストラン業態をはじめとした業務用チャネルへの提案を加速する。 足元のワインの販売は値引き率の圧…続きを読む