サッポロビールは、日本ワイン「グランポレール」の育成に注力する。リーズナブル市場に対しては、北海道・余市産ブドウを使った「余市ツヴァイゲルトレーベ」「同ケルナー」に加え、各地のブドウをブレンドし、魅力を引き出した「エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢」…続きを読む
メルシャンは、消費者の価値観やライフスタイルを基軸に従来のターゲットへの考え方を見直し、ワインのプレミアマイズや新規ユーザー獲得を目指した商品開発を進めていく。 1~4月の販売実績は、金額ベースで前年並みで推移した。国産ワインのブランド別には、「シ…続きを読む
●「学び・飲んで楽しむ」 日本ワインを学びながら飲んで楽しめるイベント「丸の内 日本ワインWeeks2025」が、東京・丸の内エリアで開催されている。5月29日から6月18日までの間、丸の内エリアのホテルや飲食店計20店舗で全国60ワイナリー90ア…続きを読む
国分グループ本社は、国内17ワイナリーが加盟する日本ワインブランド「JWINE」を全国展開し、日本ワインの間口拡大に取り組んでいる。和食との好相性を打ち出すなど、身近な食中酒として楽しめるよう魅力を発信し続けている。原料ブドウ不足が続き、市場を取り巻…続きを読む
国産ブドウだけで造る日本ワインの原料不足が続き、先行きが見通しにくくなっている。原料ブドウ高騰に伴い販売価格が上昇し、消費者の「日本ワイン離れ」が加速する恐れがある。従来の戦略を見直すなど環境変化への対応力が問われている。(岡朋弘) ●高価格シフト…続きを読む
全国約1600社の清酒・本格焼酎メーカーなどが所属する日本酒造組合中央会の大倉治彦会長(月桂冠社長)は、5日に東京都内で開いた通常総会の席上、昨今のコメ不足・価格急騰を受け日本酒などの原料米が急騰し、「蔵元の経営を脅かしている」との見解を述べた。農家…続きを読む
【関西】白鶴酒造は10月1日出荷分から、商品価格の改定を実施する。対象商品は日本酒、リキュール(ZIMAを除く)、みりん、焼酎、食品約180品目。参考小売価格の約5~18%の値上げとなる。(藤林敏治)
【関西】神戸酒心館は、自社の日本酒「福寿」を使った初のカクテルコンペティション「FUKUJU SAKE Cocktail Competition 2025」の決勝大会を5月18日、神戸酒心館ホール(神戸市東灘区)で開催した。3人のファイナリストの中か…続きを読む
【九州】浜田酒造の本格麦焼酎「うかぜ」=写真=が、「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)2025」の焼酎部門で、最高金賞(ダブルゴールド)を受賞した。このほか、「だいやめ~DAIYAME~」「DAIYAME40」「薩…続きを読む
【関西】チョーヤ梅酒の本格梅酒「The CHOYA AGED 3YEARS EXTRA FRUIT」が、The San Francisco World Spirits Competition(SFWSC)2025で、2年連続の最高金賞=写真=を受賞。…続きを読む