●外国人の入国者増で観光は持ち直し 北海道銀行、北洋銀行はこのほど道内経済動向を発表した。北海道銀行・調査ニュースでは最近の道内経済動向について、百貨店・スーパー・コンビニエンスストアの販売額は増加しているが、家計の消費支出額は前年比4.1%減と6…続きを読む
日本食糧新聞社北海道支局は、道内スーパー7社に6~7月の客単価、買上点数、来店客数、7月の商品ジャンル別販売動向、8月の客単価、買上点数、来店客数見通しなどをアンケート調査した。その結果をまとめた。(高田真人) ●夏イベント本格回復 「メリハリ消費…続きを読む
【中部】ヤマナカと取引先で組織する「ヤマナカ会」はこのほど、メルパルク(名古屋市)で24年度総会を開催し、同会会員と関係会社が参加した。中野義久ヤマナカ社長や幹部が今年度方針を示した。 岡本均会長(伊藤忠食品社長)は「2024年問題は、物流業界にお…続きを読む
主要地域生協の月次動向は、宅配・店舗事業とも23年からの流れから大きくは変わらない。宅配事業は、個配がプラスで推移、店舗事業は客数をおおむね維持する中で一品単価の上昇が売上げ増につながっている。(流通グループ)
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中国・四国9県の主要生協が加盟する生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合(コープCSネット)の24年3月期決算は、9会員生協の食品部門合計受注高が前年比1.7%増、家庭用品などを加えた全体の合計受注高も同0.6%増となった。今期は、前期に引き続き物…続きを読む
生活協同組合コープこうべの24年3月期の供給高(売上高)は2457億円(前年比0.4%増)となり、計画・前年を上回る増収増益で着地した。宅配事業はわずかに計画に届かなかったが、家計を応援する取組みの積極展開や物価上昇が追い風となり、店舗事業が伸長した…続きを読む
生活協同組合コープあいちは第1四半期(24年4~6月期)、総事業高は前年比0.3%減の161億6000万円の減収減益で着地。事業別では、宅配供給高は同0.8%増の125億9000万円、店舗供給高は同5.7%減の21億7000万円、福祉事業収入は予算を…続きを読む
13の会員生協、1都12県を活動エリアとするパルシステム生活協同組合連合会は、好調が続くミールキットの「お料理セット」を強化するとともに、セット内で使われている素材や調味料から単品の利用につなげて波及効果を発揮する。需要が増えている冷凍食品の新センタ…続きを読む
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)とグループ6生協は6月、2年間の検討を経て「ビジョン2035」を策定した。連合会の事業と組合員の活動を貫く統一ビジョンを掲げることにより、生活協同組合としての価値や組織力を追求する。大川昌彦代表理事専務…続きを読む
物流の外部委託を内製化することによってコスト削減を目指す。さらにコープ東北サンネット事業連合の物流本部と一心同体で改善に取り組む。こうした方針を打ち出し、東北ロジサービスは2020年6月設立された。15年10月に大型の東北ドライ統合物流センターが稼働…続きを読む