国分グループ本社は1日、持続可能なサプライチェーンの構築へ向けた「方針」「ガイドライン」を策定したと発表した。社是「信用」に加え、行動憲章「平成の帳目」で掲げる人権尊重や環境保護など、創業当時から大切にしてきた考え方に基づき策定した。(篠田博一) ※…続きを読む
【中部】今年5月で創業100周年を迎える三井食品工業(愛知県一宮市)の今期(24年7月期)業績は、収益体質の見直しを軸とする3ヵ年計画(22年策定)の結果、前年に続いて増収増益で着地する見通しだ。来期からの5年間は攻めの戦略を打ち出す考え。(宇佐見勇…続きを読む
全日本カレー工業協同組合は新たに輸出促進委員会を発足させ、日式カレーの海外輸出を加速させる。同組合は2022年から欧州への市場性調査、啓発活動などの輸出促進に向けた取り組みを始め、その可能性を探ってきた。今年からは輸出促進委員会を中心に各種事業を推進す…続きを読む
明治は6月26日、乳牛の病気治療に使われる動物用医薬品などについて、生乳における検査を開始する。同社の恵庭工場(北海道恵庭市)に分析装置を導入し、6月下旬からスタートさせる。これまで検査できなかった動物用医薬品の検査を実現し、今後は同様の検査ができる…続きを読む
●業務負荷軽減や人手不足、属人化の解消に 大手外食チェーンを中心に、Goalsが展開する業務支援クラウドサービス「HANZO」シリーズの導入が進んでいる。食材発注やシフト作成などのバックヤード業務を効率化することで、メニュー開発や集客、接客指導など…続きを読む
日東ベストは今年度から、中期5ヵ年計画「Reborn&Growing2028」をスタートした。コロナからの再生、冷凍食品事業立て直し、畜肉のベスト復活を目指す。定量目標は売上げ計画は設定せず、経常利益20億円(23年度5億円)を達成し、経年設備の更新…続きを読む
【北海道】雪印メグミルクは6月26日、札幌市内のホテルで第15回定時株主総会終了後に記者会見を開催。佐藤雅俊社長、若林偉彦執行役員酪農部長、上坂牧夫同北海道支社長兼北海道支店長らが出席した。 次の100年に向けた基盤づくりとして昨年5月に策定した「…続きを読む
【関西】旭食品とエフエム愛媛は、主に愛媛県産の農林水産物を活用した商品開発、販売、ブランディング、販路拡大まで一貫して行える体制を構築するため25日、業務提携を締結した。業務提携は、両社が相互の資源を有効活用しながら新たな取組みを行うことで、地域経済…続きを読む
【関西】六甲バターは6月27日、2011年からナッツ製品の製造委託をしている福岡県福岡市のミツヤグループ本社の株式を49%取得し、資本提携による関係強化を行うことを発表した。株式取得時期は7月下旬を予定する。 資本や人材など経営資源共有によってシナ…続きを読む
クラダシは、冷凍宅配弁当サービス「Dr.つるかめキッチン」を運営するクロスエッジの全株式を取得する。8月23日を効力発生日として、冷凍宅配弁当事業に新規参入する。「Dr.つるかめキッチン」は、専門医・管理栄養士が監修する糖質や塩分を抑えた制限食の冷凍…続きを読む