ハチ食品は22日、創業180年を迎える。薬種問屋のウコン粉事業を祖業とし、国産初のカレー粉を販売して香辛料メーカーへ転じ、70年代にOEM・PB受託製造の道を開き、90年からレトルト市場参入という歴史を持つ。社会環境を的確にとらえ、着実な成長と堅実な…続きを読む
【関西】橋本食糧工業が新ブランド「fukujirushi」を立ち上げ、今春に第1弾としてスライスタイプとスティックタイプのあん商品を発売する。 4月1日に発売する「スライスこしあん」(45g×3枚入、希望小売税別400円)は、北海道産アズキを使用した…続きを読む
サントリーは18日、ボタニカル(草根木皮)で香り付けした蒸留酒「ジン」の販売を30年に24年比で約1.8倍の345億円に伸ばし、国内ジン市場のシェア8割を目指すと発表した。(岡朋弘) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
森永乳業クリニコの栄養補助食品「エンジョイMCTゼリー200」が好調だ。食事量が不足している人のエネルギー補給と代謝に配慮したカップゼリーで、2024年度は前年比20%増のペースで推移。MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)配合によるエネルギー吸収効率の…続きを読む
太子食品工業は豆腐バーの新ブランド「motTOFU(モットーフ)」を立ち上げ、3月1日から新商品4アイテムを発売する。「『もっと』食べてほしい。あなたのそばにいつでも『もっと』豆腐を」と、同社のモットー「おいしさのふるさとは自然です。」の意味を込めた…続きを読む
【関西】ハチ食品の24年度業績が過去最高となる見込みだ。高橋慎一社長が19日開催の新商品発表会で明らかにした。創業180年の節目となる25年度は売上げ195億円を計画するが、「中計目標値の200億円を1年前倒しで突破する可能性も高い」と春の新商品のラ…続きを読む
CVS各社は2月22日の「猫の日」に新たな商機を見いだしている。各社とも猫をモチーフにしたスイーツや菓子などの商品展開や販売促進を強化する動きが活発化。最大手セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)やファミリーマートは商品のラインアップを拡充させたほか、…続きを読む
カゴメの歴史は、1899年に創業者の蟹江一太郎氏が西洋野菜の栽培に着手したことから始まる。当時日本で馴染みが薄かったキャベツ、パセリ、レタス、白菜、トマトなどを栽培・収穫し、料理店や青果店に売り込んだが、トマトの売れ残りが目立ったのだ。こうした状況を…続きを読む
<2025年3月号(503号)目次> 2025年2月20日発行 新製品カレンダー2024 年12月〜2025年6月 今月の新製品動向「“ だし”の広がりがスゴイ!」「冷凍食品は無敵のお助けカテゴリー」 特集:各社の今春の重点商品とその販促活動 …続きを読む
創業以来100年以上にわたり食料品の輸入販売・製造を手がけ、世界各国から選りすぐりの商品を日本の食卓に届けてきた鈴商。中でも、同社の主力商品となっているのが、「テング」ブランドのビーフジャーキーだ。かつては同社がアメリカから輸入していたが、現在はメー…続きを読む