ユアサ・フナショクは得意先小売業の対応強化へ向け、7月から千葉市で新たな汎用物流センターを稼働する。ウイング車専用バースやAGV(無人搬送車)の導入で庫内業務の効率性・省力化を追求したほか、省エネ建築物として指定されるZEB Ready(略称ゼブ)を…続きを読む
【中部】国分グループ本社は、持続可能な社会をつくる人材育成が目的の四年制私立大学の設立を支援する。国分が大学設立に関わるのは初めて。26年の開学を目指す「Co-Innovation University(仮称)、通称CoIU」は共創学部を持ち、岐阜県…続きを読む
競合する冷凍食品メーカー大手5社が非競争領域の冷凍物流で協業を進め、持続的成長の確保を目指す。味の素冷凍食品、テーブルマーク、ニチレイ、ニッスイ、マルハニチロは19日、物流の2024問題へ対応するため(1)共同物流拡大(2)課題対応(3)GX・DX推…続きを読む
ヒゲタ醤油(濱田孝司社長)は販売順調な業務用の「濃厚本膳」を好例に付加価値化を進め、市場開拓と顧客深耕する。銚子工場の設備更新、生産の再構築を開始し安全・安心な品質主義を貫く。前3月期は主戦場の業務用市場が回復し、値上げも貢献して増収増益。止まらない…続きを読む
江崎グリコは24日、乳児用ミルク「アイクレオ」ブランドの粉ミルク7品をリニューアルする。今春から本格稼働を開始した岐阜工場内の新粉ミルク工場の最新設備で製造。溶けやすさを向上させ、限られた時間で育児をする人の負担軽減を図る。 粉ミルクの国内市場は共…続きを読む
ケンコーマヨネーズは7月1日から、24年秋冬向け新商品9品を発売する。14日の発表会で大塚洋和事業開発本部本部長は「調理の簡便化、サステナブル、グルメトレンド、機能性--をキーワードに、さまざまなライフスタイルの変化やニーズに応えたい」と力を込めた。…続きを読む
ラベルの愛称は「みえるらべる」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農林水産省は生産者の取組みと寄与度に応じて生産物に表示するラベルの呼び名を14日公表した。同省は脱炭素の見える化事業として、3月からラベル表示を本格運用している。…続きを読む
腸内細菌を研究するAuB(オーブ)は17日、腸内環境をケアするサプリメント「aub BASE(オーブ ベース)」(税込み8140円)=写真=の累計販売数が10万個を突破したと発表した。 「オーブ ベース」は腸活意識の高いビジネスパーソンを中心に人気…続きを読む
プリマハムの24年中元ギフトは「ありがとうを、贈ります。」をテーマに、ライフスタイルの変化、環境の変化の中で健康で豊かな食生活が持続すること、贈られた人が感謝の気持ちを感じられるような商品をラインアップした。昨年に続きバナナマンを同社のイメージキャラ…続きを読む
【中国】サタケは、共同乾燥調整施設(RC・CE)などで穀物乾燥機の遠隔操作ができる業界初の「乾燥機遠隔監視サポートシステム」を開発し、5月17日に乾燥機(穀物用循環型)の遠隔監視装置として農研機構の安全性検査に合格した。同システムは、乾燥機運転状態の…続きを読む