ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は11月30日、いなげやと経営統合した。マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東と合わせ、659店舗・売上高9235億円(23年度)と首都圏の食品スーパー(SM)では最大規模のチェーンになった…続きを読む
●9部門で金賞25品、優秀賞44品 日本食糧新聞社主催、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会後援の「第16回 惣菜・べんとうグランプリ2025」の最終審査会が11月29日、東京都中央区の日本食糧新聞社「食情報館」…続きを読む
●使用済み容器を資源に エフピコ方式のリサイクルは、使用済みの食品トレーなどをスーパーの店頭で回収し、自社のリサイクル工場で原料に戻した後、新たな製品として生まれ変わらせるというもの。再生されたトレーや容器は各店舗で再び弁当や惣菜の盛り付けなどに使…続きを読む
「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」(主催=日本食糧新聞社、後援=農林水産省)のエントリー商品を募集します。同コンクールは介護食品の品質向上、市場拡大を目的に、国内で販売されている優れた介護食品、同様の機能性を持つ食品を表彰するものです。 …続きを読む
茨城県の有力業務用食材卸・ウルノ商事は11月29日、主要取引メーカーで組織されるウルノ会の年末懇親会を茨城県・水戸市の水戸三の丸ホテルで開催した。同社の宇留野裕太社長は会冒頭であいさつし、業績概況と今期の活動を報告。それによると、全社売上高はコロナ禍…続きを読む
キユーピーは2025年に発売100周年を迎える「キユーピーマヨネーズ」の記念ロゴとスローガンを発表した。ロゴはマヨネーズのパッケージでおなじみの赤い網目の菱形をモチーフにデザイン。スローガンは「still in progress.キユーピーマヨネーズ…続きを読む
ニッポンハムグループの日本クリーンファーム(青森県おいらせ町)は、北海道南幌町の土地(約3.3ha)に太陽光発電を設置し、1日から北海道内の自社養豚場への電力供給を開始している。 この取り組みはニッポンハムグループが持続可能な畜産業の実現を目指し、…続きを読む
伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べトラック…続きを読む
明治、愛知県蒲郡市、愛知学院大学の産学官で14年に実施された日本で初めてのチョコレート摂取による生活習慣病の予防・改善効果を調べる大規模試験「蒲郡スタディ」は、日本におけるチョコレート喫食が嗜好(しこう)品を楽しむことに加え、健康のために習慣的に食べ…続きを読む
【長野】発酵食品の製造などに携わる長野県内の8団体、企業などでつくるコンソーシアム(共同事業体)「発酵バレーNAGANO」は11月24日、発足1周年を記念したフォーラム「長野県で発酵食のミライを創る」を長野市で開催した。青木時男理事長(マルコメ社長)…続きを読む