三和建設と岩瀬コスファは、建設業の熱中症予防に今年も取り組む。熱中症の予防として手軽に塩分補給ができるゼリー「ゼネコンがつくったしおゼリー」=写真=の販売を4月24日に開始した。厚生労働省によると建設業における熱中症による死傷者は2019年~23年の…続きを読む
「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている東洋製罐グループは4月30日、初の試みとして「ごみ白書2024」を公表した。生活者の環境やごみに対する意識や実態を調べ、同社としての提言を盛り込んだ。使用後はごみとなる包装容器の資源活用を促進して…続きを読む
家庭用冷凍食品はコロナ禍での内食需要増加で市場が拡大し、23年5月の5類移行後も大きな反動減は見られず定着している。感染拡大中は外出制限で冷凍食品を使用する機会が増え、その魅力が見直された。コロナを経て家庭内喫食や時短・タイパなどの価値観が顕在化。コ…続きを読む
日本ベビーフード協議会は4月22~26の5日間、農林水産省「消費者の部屋」で、「ベビーフード大集合!」を開催した。会員企業5社が市場展開するベビーフードアイテム400SKUを一堂に展示。25、26日には、ベビーフードの月齢別食べ比べ試食会を開催=写真…続きを読む
アサヒビールはゴールデンウイークから夏場にかけ、東京・銀座に、いま話題の没入型コンセプトショップを展開する。工場見学の人気コンテンツ「スーパードライ ゴーライド」を幅11mの大画面4Kスクリーンで体験できるほか、ブランドカラーで統一された店内でプロが…続きを読む
●業務用食材を家庭にも 【関西】尾家産業が「第三の柱に」と開発したBtoC向けの新業態「ももひこや」が4月25日、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモールにオープンした。店頭の「エンジョイクッキングコーナー」では調理実演と試食、メニュー提案を行い、家…続きを読む
【九州】イズミは4月25日、「ゆめマート新大村」をオープンした。長崎県での出店は00年4月にオープンした「ゆめタウン夢彩都」に続く2店舗目。大村市では初の出店となる。5月23日には熊本県合志市で「ゆめモール合志」を開店予定。昨年7月には「ゆめタウン飯…続きを読む
健康と食品懇話会(健食懇)は4月24日、定時総会を開催し、武藤孝次会長(太陽化学取締役ナチュラルイングリディエント事業部長)の続投を決めた。武藤会長は紅麹問題に言及し、機能性表示食品制度の安全と安心を検討する委員会を新たに立ち上げることを表明した。 …続きを読む
「入社して思い出に残っているのは『パン工房』の発売とヒット」--キユーピーの高宮満社長が、今年度版の同社統合報告書の中で中堅時代のとっておきのエピソードを披露している。 新商品開発の一員としてパンに合う調味料の開発を担当。入社9年目の96年に発売さ…続きを読む
【長野】長野県寒天水産加工業協同組合は4月26日、茅野市の同組合事務所で2024年度の通常総会を開いた。五味嘉江組合長はあいさつで、「持続可能性が注目される中、天然エネルギーを利用して伝統を守り続けている角寒天製造は、未来に明るい生業。品質重視で『寒…続きを読む