【中部】バローホールディングス(HD)は1月31日、名古屋市と地域の活性化や市民サービスの向上を目的とした包括協定を結んだ。協定に基づく取組みの柱事業には、地域防災力強化と「なごやさい」などの伝統野菜の普及啓発を掲げている。すでに同市と進めている取組…続きを読む
今や各社は国連が掲げた目標であるSDGs(持続可能な開発目標)に沿った社会貢献活動を行っていることでしょう。とはいえ、その取り組みは大手企業を中心に進んでいる一方、中小企業では認知度は高まりつつも、取り組みは進んでいないと言われています。しかし、積極的…続きを読む
一般社団法人アップサイクルは「ネスカフェ」や「キットカット」などの使用後の紙容器や未利用の間伐材を紙糸にアップサイクルするプロジェクト「TSUMUGI」で、日本伝統工芸とコラボレーションし、伝統技術と地球環境を未来につなげる。第2弾としてケント・チャ…続きを読む
ファミリーマートは水産物の代替食品を使用した「だいたい(代替)海鮮丼」(税込み498円)を6日から関東の一部の約2300店で発売する。PBの「ファミマルKITCHEN」で寿司カテゴリーで初の試み。(山本仁) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
シマダヤの岡田賢二社長は1月31日に同社本社で行われた2024年春夏新商品発表会の席で、24年度の事業方針として、家庭用チルド麺事業と業務用冷凍麺事業という二つのコア事業の深化と成長に挑戦していくことを発表した。岡田社長は「この一年は、守りを固めて経…続きを読む
奈良県の地酒蔵、梅乃宿酒造は「大人の呑むスイーツ」をコンセプトにしたリキュールを発売した。「いちご大福」「アップルパイ」「パイナップルケーキ」の3フレーバーを展開する。果肉感とスイーツ感を前面に打ち出した味わいで、「一日の締めくくりに楽しんでほしい」…続きを読む
ドライバー不足による国内輸送能力の長期的低下が見込まれる中、食品を中心とする消費財物流の持続性確保に向けた大きな動きが出てきた。日本加工食品卸協会(日食協)、流通経済研究所らは23年9月、サプライチェーン全体の物流情報共有基盤の構築を目指す新たな協議…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)の子会社である日本トーカンパッケージは20日、グループがSDGsパートナー契約を締結しているプロバスケットボールクラブのトヨタアルバルク東京の呼び掛けのもと、日本財団が主導する社会貢献プロジェクトの一つである…続きを読む
農林水産省が1月30日発表した23年の農林水産物・食品の輸出実績は、前年比2.9%増の1兆4547億円となり、11年連続の増加で過去最高額を更新した。ただALPS処理水放出に伴い、中国や香港などが水産物の輸入規制を行った影響で、伸び率は前年の2桁伸び…続きを読む
明星食品の24年経営方針は「ブランドのブラッシュアップの継続」「オリジナリティ(独自性)の強化」「CSV経営のさらなる推進」に引き続き取り組んでいく。26日、同社本社で行われた2024年春夏新商品発表会の席で、豊留昭浩社長は「24年の市場の先行きは予…続きを読む