Jミルクは1日、2025年度の生乳および牛乳乳製品の需給見通しを発表した。通期の生乳生産量は前回5月発表時から上方修正したが、2年ぶり減産の見込み。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
中国・福建省を拠点とし、養殖ウナギの世界シェア1位を誇る天馬科技グループは、日本法人の天馬科技を設立した。これに伴い、新たなブランド「ご褒美うなぎ」を展開し、日本市場へ本格参入する。(大村まい) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
暑さの長期化でCVSの冷やし麺の売れ行きに変化が起きている。従来、お盆以降は秋物商材に売場を転換するところ、セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は継続して涼味商材の冷やし麺の販売に注力する。(山本仁) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ニップンは長期ビジョン2030の実現に向けて、成長分野の冷凍食品事業の売上高900億円、海外事業の売上高600億円を目指す。8月1日、東京都内で専門紙と記者懇談会を開催。その席で前鶴俊哉社長は「基盤事業で安定的に価値を創出しながら、成長領域と新規事業…続きを読む
ファミリーマートは価格据え置きで40%増量した企画「お値段そのまま でデカくてうまい!!ざっくり40%増量作戦」キャンペーンを5日から全国の店舗で行う。今年で5年目の増量企画で、前年より2品多い全14品を週替わりで販売する。これまでの増量企画の客層の…続きを読む
紀文は26年正月のお重詰め新商品を発表し、オンライン予約の受付を8月から始めた。新たなおせち詰め合わせ商品は、ディズニーデザインとサンリオキャラクターズデザインの2種=写真。ともに正月限定デザインの重箱で、新年の幕開けを演出する特別感を高めた。 盛…続きを読む
イオンのグループPB「トップバリュ」は、25年度第1四半期で前年同期比13%増と好調だ。「ベストプライス」が15%増、ディスカウントストア(DS)事業などで展開する諸ブランドが23%増と、価格訴求型のシリーズがけん引している。PBを中心とした商品戦略…続きを読む
サントリーは今夏、エリア限定のビール2品をテスト発売する。東北では「甘み」、東海・北陸では「共働き」をコンセプトにした商品。26年10月に実施となるビール減税を見据えた新商品戦略の一環。それぞれにニーズが高いとされるエリアでテストし、販売動向や消費者…続きを読む
紀文食品が今春から新カテゴリーとして提案している「SURIMI BAR」が好調だ。海外でもヘルシーフードとして認知が広がる魚肉すり身製品を英文字化。ワンハンドで手軽に食べられるバータイプ製品とした。おでんなどの料理具材といったすり身製品のイメージを一…続きを読む
シマダヤの岡田賢二社長は、今期(26年3月期)の取り組みとして、「コア事業の家庭用チルド麺の収益改善や、『流水麺』の年間販売の強化に取り組んでいく」と方針を語った。7月31日に本社で行った25年度秋冬新商品発表会の席で明らかにした。また、家庭用冷凍と…続きを読む