ヤグチは食料供給不安への対応力を強化する。気候変動や紛争・地政学的リスクの拡大によって特定食品カテゴリーのひっ迫が相次ぐ中、異常気象や需給構造変化の影響を受けやすい品目を中心に仕入先・調達国を拡充し、突発的な不足時の供給継続につなげる。調達強化カテゴ…続きを読む
<2025年10月号(510号)目次> 2025年9月22日発行 新製品カレンダー2025年7月~12月 今月の新製品動向「おいしい組み合わせの利点」「進化する“ 通年商品”グミに迫る」 特集1:2025年6月〜8月の新製品動向 特集2:日本ア…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンは秋の味覚を集めたフェア「秋をほおばれ!」を全国の店舗で第1弾商品を23日から、第2弾商品を30日から順次発売する。秋の食材のサツマイモ、栗、キノコ、カボチャなどを豊富に使用した商品を計30品ラインアップした。昨年も同様のフ…続きを読む
【関西】タキイ種苗は創業190周年を機に、販売基準に満たない未利用資源のタネを活用し、糸を紡ぎ、京都西陣織の名刺入れを製作した。縁起がよいとされる野菜8品目のタネからなる「タネから生まれた名刺入れ-縁en-」は26日、「タキイネット通販大感謝祭」で発…続きを読む
清涼飲料業界で生活様式の変化や水分補給需要の増加に伴い、大手飲料メーカーを中心に1LPETボトルの“スリム化”や容器の新開発で利便性を高める動きが見られる。健康・美容意識や長期化する夏場の止渇ニーズの高まりから1人当たりの年間消費量も拡大傾向にあり、…続きを読む
●3世代集う場の創出目指す イオンは、12~23日にかけてグループ1600店で実施する販促「イオンのオクトーバーフェスト」に複合的な意図を盛り込んだ。一つは気候変化への対応であり、もう一つは祝日が続く9月に新たな催事シーンの創出を目指す。また、この…続きを読む
明治は16日、乳児用調製粉乳「明治ほほえみ」=写真=と、幼児用調製粉乳「明治ステップ」両ブランドにおいて、ビフィズス菌を配合した調製粉乳の製造に関する承認を、それぞれ内閣総理大臣から取得したと発表した。乳児用調製粉乳としてビフィズス菌を配合することの…続きを読む
伊藤園は、好調な「お~いお茶 PURE」シリーズから「お~いお茶 LEMON GREEN」を22日から日米で同時発売する。日本ではデザイン・味わいを進化させてリニューアル販売する格好。同日、国内期間限定でPET・ティーバッグの「YUZU HOJI」も…続きを読む
関東の業務用生鮮卸・プレコフーズが家庭用チルド食品の本格展開に乗り出した。製造子会社のプレコデリカが製造・販売するシュウマイ、ポテトサラダなどの主力アイテムを8月に全面改良。首都圏の有力食品スーパーへの供給を加速させている。 プレコフーズは4月、チ…続きを読む
5月に健康食品産業協議会(JAOHFA)会長に就任した川久保英一会長(キリンホールディングスヘルスサイエンス研究所エグゼクティブフェロー)は10日、健康関連業界紙誌のインタビューに応じ、今後の広報戦略として健康食品に対するレピュテーション(社会的評判…続きを読む