【関西発】公益財団法人の大阪産業局は2025年11月14日に、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」を開催する。9月12日まで、食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中小企業の…続きを読む
●10周年迎え独自性築く ポッカサッポロフード&ビバレッジは今秋発売10周年を迎える「加賀棒ほうじ茶」を大幅に進化させる。525、275mlPETを8月25日に、業務用ルート限定の「1L業務用加賀棒ほうじ茶」を9月8日から刷新する。(長谷川清明) ※…続きを読む
24年度の業務用食品卸売販売額は前年比3.7%増の4兆0989億円で着地した(本紙推計)。コロナ収束で外食市場が大きく持ち直した23年度の実績を上回り、コロナ前の19年の水準(3兆9670億円)も超えてきた。インバウンド需要の爆発的な伸びと仕入コスト…続きを読む
オーガニックワインの新表示規制に輸入業者から賛否の声が上がっている。10月以降、国が定める認証マークがない輸入ワインは「オーガニック(有機)」を名乗れない。ワイン業界における有機表示のあり方が問われている。認証マーク付き商品は有機ブドウ原料の付加価値…続きを読む
トライアルホールディングス(HD)は7月に経営統合した西友を顧客起点でテコ入れする。西友は売上げが減少傾向で人時を投入して基本的な売場づくりを取り戻し、客離れを防ぐ。相互にPBの導入も進めるほか、西友店舗を母店とする小型店「トライアルGO」も東京都内…続きを読む
ローソンとKDDIグループは11月から群馬県内のローソン店舗に設置した太陽光発電設備と蓄電池設備の電力を32店舗間で融通する実証実験を行う。CO2排出量削減と電力の需給バランスの安定化を図るのが狙い。多店舗間で電力を融通する取組みは国内CVSでは初だ…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジのレモン食品カテゴリー売上金額ナンバーワンブランド「ポッカレモン100」が好調だ。24年秋には瓶3品(120、300、450ml)=写真=を“高めの血圧(収縮期血圧)を下げる”を表示した機能性表示食品として刷新。中でも…続きを読む
温室効果ガス削減の取り組みを農産物・加工品に等級ラベル表示できる“みえるらべる”の取得が簡易化された。農林水産省は8月から、みえるらべる表示に必要な等級算定を自動で行う「環境負荷低減の見える化システム」と、クボタの営農支援システム「Kubota Sm…続きを読む
冷凍食品大手メーカーの26年3月期第1四半期国内食品の業績は、価格改定効果発現の遅れやコメなどの原材料コスト上昇が想定以上で、厳しい利益の出足となった。今春の値上げに続いて、米飯類などの9月以降の再値上げ実施で収益改善を図る。ただし、今後の米相場に加…続きを読む
「雪印北海道バター」誕生から100周年の節目に、新たな価値発信が始まった。雪印メグミルクは9月1日から、「The 発酵BUTTER」を東日本エリア限定で新発売する。国産バターならではのコクと、後発酵による風味の爽やかさで、パン朝食にぜいたく感と充実感…続きを読む