森永乳業は8月29日、馬詰武北海道大学病院産科准教授らとの共同研究で、妊娠期におけるタンパク質栄養状態には、特定の血中アミノ酸濃度が関連していることを確認したと発表した。さらに、その特定のアミノ酸を含む動物性タンパク質の摂取が、タンパク質栄養状態の維…続きを読む
島津製作所が8月26日発売した食品工場向けのインライン水分率モニター「MMS」シリーズは、電磁波(微弱で安全、法的手続き不要)を利用して食品中の水分率を非破壊・非接触でリアルタイムに計測できる装置だ。全数をリアルタイムで測定可能とすることで、生産現場…続きを読む
RYODENが外部販売を行っている微生物迅速検査装置「FLOX-AI(フロックスアイ)」が、アサヒ飲料の清涼飲料水生産拠点で導入されている。AIによる画像判定で、これまで目視で行っていた菌・カビ・酵母の検査をわずか数秒で完了する。これにより出荷までの…続きを読む
日本パレットレンタル(JPR)は、主要拠点である兵庫県加東市の「JPR東条デポ」で新たに第3号棟を竣工した。増加するレンタルパレット需要に対応し、供給体制を強化する。東条デポは全国約60ヵ所のデポネットワークの中核拠点だ。倉庫面積は1万4752平方m…続きを読む
インフォマートは8月28日、商品規格書情報をクラウド上で一元管理できる「BtoBプラットフォーム規格書」において、エフシージー総合研究所が提供する原材料・栄養成分表示作成システム「食品大目付そうけんくん」に対応した「そうけんくん標準規格書(Excel…続きを読む
製塩業界で国内シェア40%を持つ日本海水は、約140億円を投資して讃岐工場(香川県坂出市)の石炭火力発電所を木質バイオマス発電所に転換する。26年度に着工し、28年度の運転開始を目指す。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
イトーヨーカ堂は、食へのフォーカスを図る構造改革のプロセスで、不採算店の閉鎖を進める一方、セントラルキッチンやプロセスセンター機能を整備し、オリジナル商品の開発や既存店の活性化に取り組んできた。3日にオープンしたヨークフーズMARK IS葛飾かなまち…続きを読む
日本食糧新聞社は1日、東京都中央区の本社ビル4階に食の専門書を販売する「食の本屋さんポップアップショップ」を開店した。「食の本屋さん」は食品業界に携わる人に向け、日本食糧新聞社の書籍販売を担当する読者サービス本部がビジネスに役立つ「食」に関する本をセ…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)麦類農産部は、国産大豆・麦の情報発信のプラットフォームとして、国産大豆・麦ホームページ「にっぽんの大豆と麦」を米麦改良協会との共催で開設した。https://nippon-no-daizu-mugi-zennoh.co…続きを読む
ヨーク・ホールディングス(HD)は3日、ベインキャピタルを筆頭株主とする新体制での戦略方針を説明した。イトーヨーカ堂はフード&ドラッグ業態に経営資源を集中させ、同社が所有する商業施設のテナント事業や専門店事業はグループ事業会社のクリエイトリンクに集約…続きを読む