経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると3月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業8.9%増(3兆7830億円)、食料・飲料卸売業4.0%増(5兆6580億円)、飲食料品小売業1.9%増(3兆7180億円)となった。農畜産物・水産物卸売業…続きを読む
キユーピーが実施した24年度の食生活調査「えがおの食生活研究」で、単身者の食への意識変化が明らかになった。同調査は20~59歳の単身者1500人を対象に行われたもので、コロナ禍を経て顕著となった食生活の変化や価値観の移り変わりを分析。食の満足度向上や…続きを読む
総務省が発表したサービス産業動態調査速報によると2月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆140億0900万円(前年同月比6.7%増)となった。単月プラスは35ヵ月連続。 業種別の売上高は、宿泊業7.8%増(4612億9300万円)、飲食店5.6…続きを読む
キユーピーが実施した24年度の食生活調査「えがおの食生活研究」で、単身者の食への意識変化が明らかになった。同調査は20~59歳の単身者1500人を対象に行われたもので、コロナ禍を経て顕著となった食生活の変化や価値観の移り変わりを分析。食の満足度向上や…続きを読む
総務省が18日に公表した3月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は122.5となり、前年同月比で6.2%上昇した。10大費目の中では、前月まで上げ幅が高かった光熱・水道(114.5/5.7%上昇)を抜き、食料が全体の…続きを読む
総務省が18日に公表した3月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は122.5となり、前年同月比で6.2%上昇した。(山本圭) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
冷凍食品の国内生産金額が4年連続で過去最高となり、8000億円を初めて突破した。日本冷凍食品協会が17日に公表した24年(1~12月)の工場出荷額は前年比2.6%増の8006億円、生産数量は0.5%減の154万t。輸入の冷凍野菜・調理品を加えた総消費…続きを読む
国内労働力の減少が深刻化している。総務省が14日に公表した24年10月1日現在の人口推計(年齢別・都道府県別)によると、15~64歳の生産年齢人口は7323万人で、前の年の同じ時期に比べ22万人減少した。総人口がピークアウトした08年からの16年間で…続きを読む
富士経済は10日、加工食品の国内市場が6年後の31年には24兆8678億円となり、24年比で約2.1%増と緩やかな市場拡大が見込まれるとの調査結果を公表した。昨年12月から今年1月にかけて、食品企業・団体へのヒアリングを行いデータ分析した。調査対象と…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)が実施した「冷凍食品の利用状況実態調査」によると、男女とも利用頻度は微増した。女性の利用頻度増加理由として「野菜など生鮮品の価格が上がったから」が大幅に増加。「冷凍野菜」の利用頻度も前回から伸長した。値上げによる購入量の変化…続きを読む