TPCマーケティングリサーチが実施した「24年腸内環境の対策とニーズ(第3弾)」調査によると、腸内環境が気になる人の6割が、自身の腸内環境は「(どちらかというと)悪い」と感じていることが分かった。腸内環境に対する関心度については年々上昇している。 …続きを読む
「ビジネスケアラーのUDF(ユニバーサルデザインフード)認知率は生活者全体の水準を大きく上回るが、活用は遅れている」--キユーピーが7月11日のUDFの日に合わせて発表した介護にまつわる意識調査結果で、市販用介護食に関する傾向が明らかになった。(横田…続きを読む
手頃な価格ですぐに食べられる練り製品は、コスパ・タイパに優れる酒のお供に最適な食品--。紀文食品が飲酒する人を対象にこのほど行った調査で、つまみを選ぶ基準にちくわ・笹かまなど練り製品の特性が合致していることが分かった。同社は調査に伴い料理家の協力の下…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社33…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、5月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比3.1%減となった。実質ベースのマイナスは2ヵ月連続。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
5月度の小売業の販売動向は各業態各社とも前月に続いて、おおむね前年を上回った。百貨店は訪日需要がけん引して高い伸びだった。GMSやSMは青果の相場高で生鮮品の販売が全体を押し上げた。CVSは客数増でプラスを確保。DgSも堅調が続く。ただ食品の買上点数…続きを読む
新型コロナによる行動制限が完全に解除されて2年目に入り、SMの経営状況は客足は回復しつつある中、値上げによる売上高増が足元やや鈍化傾向で踊り場を迎えている。SM3団体の経営動向調査の20年1月~24年5月までの売上高、客単価、来店客数の各DI(指数)…続きを読む
農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比4.5%減の1066億円余となり、4ヵ月連続で減少した。 ビール(29.8%増/17億円)や、清酒(12.9%増/36億円)などのアルコール飲料やソース混合調味料(28.4%/50億円)…続きを読む
農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比4.5%減の1066億円余となり、4ヵ月連続で減少した。ビール(29.8%増/17億円)や、清酒(12.9%増/36億円)などのアルコール飲料やソース混合調味料(28.4%/50億円)など…続きを読む
地域ごとの食料価格差に異変が生じている。総務省が6月28日に公表した23年の消費者物価地域差指数(全国平均=100)によると、食料は沖縄県が3年連続で全都道府県中最も高い水準(106.4)となったほか、北海道(102.4)が前年の8位から5位に浮上し…続きを読む