国連食糧農業機関(FAO)が3日に発表した24年12月の食料価格指数は、127.0で11月から0.6ポイント下落した。(2014~2016年平均=100)。24年全体の指数は122.0となり、年間を通じて主なカテゴリーが上昇したにもかかわらず23年の…続きを読む
農林水産省が集計した11月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比18.0%増の1311億円余となり、4ヵ月連続で増加した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると、11月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業11.2%増(3兆8050億円)、食料・飲料卸売業3.7%増(5兆6600億円)、飲食料品小売業1.4%増(4兆0490億円)となった。農畜産物・水産物…続きを読む
総務省が24年12月に公表した10月のサービス産業動向調査によると宿泊業・飲食サービス業の総売上高は、2兆7035億0300万円(前年同月比3.9%増)となった。単月プラスは31ヵ月連続。 業種別の売上高は、宿泊業6.6%増(7039億8900万円…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が3日に発表した12月の食料価格指数は、127.0で11月から0.6ポイント下落した。(2014~16年平均=100)。24年全体の指数は122.0となり、年間を通じて主なカテゴリが上昇したにもかかわらず23年の平均値より2…続きを読む
総務省が20日に公表した11月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は119.9となり、前年同月比で4.2%上昇し、8ヵ月ぶりに4%台となった。10大費目の中では光熱・水道(6.8%上昇)、教養・娯楽(4.5%上昇)に…続きを読む
コメの高値が続くが、需要減から陰りも見えてきた。農林水産省は20日、コメのマンスリーレポートを公表。24年産米11月の相対取引価格は、全銘柄平均で60kg当たり2万3961円となり、前年同月比で57%高いものの、前月比では1%増にとどまった。出回りか…続きを読む
明治は16日、全国の乳幼児ママ・プレママ(第一子妊娠中または末子年年齢2歳未満)464人を対象にした、備蓄・防災意識に関するアンケート結果を公開した。24年は多くの自然災害に見舞われたこともあり、災害対策への意識は前回19年調査時よりも高まっているこ…続きを読む
食品関連の研究投資が活発化している。総務省が13日に公表した23年度の科学技術研究調査によると、食料品製造業の内部研究費総額は前年度比4.9%増の2529億円となり、00年代以降で最大の落ち込みとなった前年度(14.5%減)から大きく回復した。22年…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、10月の1世帯当たりの食料消費支出は物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比0.8%減で、3ヵ月ぶりに減少。 酒類(7.1%増)や油脂・調味料(1.4%増)などが伸長。穀類(1.4%増)も伸びた…続きを読む