総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、5月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比3.1%減となった。実質ベースのマイナスは2ヵ月連続。 中分類では油脂・調味料(0.2%増)を除く11項目が前年割れ。…続きを読む
「ビジネスケアラーのUDF(ユニバーサルデザインフード)認知率は生活者全体の水準を大きく上回るが、活用は遅れている」--キユーピーが7月11日のUDFの日に合わせて発表した介護にまつわる意識調査結果で、市販用介護食に関するこんな傾向が明らかになった。…続きを読む
農業生産者による加工品の製造・販売が加速している。農林水産省がこのほど取りまとめた22年度の6次産業化総合調査(確報)によると、農業経営体・農業協同組合等の農産加工販売額は前年比6.2%増の1兆0128億円余となり、11年の調査開始以来初めて1兆円を…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が5日に発表した6月の食料価格指数は120.6で、前月の改定値から前月並みとなった(2014~2016年平均=100)。構成5品目の実績は穀物115.2(前月比3.5ポイント低下)、植物油131.8(同4.0ポイント上昇)、…続きを読む
TPCマーケティングリサーチが実施した「24年腸内環境の対策とニーズ(第3弾)」調査によると、腸内環境が気になる人の6割が、自身の腸内環境は「(どちらかというと)悪い」と感じていることが分かった。腸内環境に対する関心度については年々上昇している。 …続きを読む
「ビジネスケアラーのUDF(ユニバーサルデザインフード)認知率は生活者全体の水準を大きく上回るが、活用は遅れている」--キユーピーが7月11日のUDFの日に合わせて発表した介護にまつわる意識調査結果で、市販用介護食に関する傾向が明らかになった。(横田…続きを読む
手頃な価格ですぐに食べられる練り製品は、コスパ・タイパに優れる酒のお供に最適な食品--。紀文食品が飲酒する人を対象にこのほど行った調査で、つまみを選ぶ基準にちくわ・笹かまなど練り製品の特性が合致していることが分かった。同社は調査に伴い料理家の協力の下…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社33…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、5月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比3.1%減となった。実質ベースのマイナスは2ヵ月連続。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
5月度の小売業の販売動向は各業態各社とも前月に続いて、おおむね前年を上回った。百貨店は訪日需要がけん引して高い伸びだった。GMSやSMは青果の相場高で生鮮品の販売が全体を押し上げた。CVSは客数増でプラスを確保。DgSも堅調が続く。ただ食品の買上点数…続きを読む