総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比2.4%減となり、4ヵ月連続で減少した。 外食(1.9%増)や酒類(9.4%増)が伸長した。穀類は3.9%減で前年を下…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1月の1世帯当たりの食糧消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比2.4%減となり、4ヵ月連続で減少した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
コメの高騰が続く中で主食代替需要の動きに変化が見られる。24年4月~25年2月のRDS-POS(マーチャンダイジング・オン社)全国スーパー実績では、パックご飯の大幅な伸びに加えてもち類の伸びが顕著となった。コメ代替特需から安定した需要に定着してきたよ…続きを読む
消費者庁が1月に実施した18回目となる「風評に関する消費者意識」実態調査で、放射性物質を理由に購入をためらう産地として「福島県」と回答した人の割合が、昨年調査の4.9%から6.2%へと増加した。「被災地を中心とした東北」と回答した割合も、3.4%から…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した2月の食料価格指数は、127.1で1月から2.0ポイント上昇した。上昇は3ヵ月ぶり。(2014~16年平均=100)。チーズ、バターなど乳製品の上昇が顕著で、全体の水準を押し上げた。構成5品目の実績は穀物112.6…続きを読む
総務省が公表した2024年12月のサービス産業動向調査では、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆9304億8700万円(23年同月比2.6%増)となった。単月プラスは33ヵ月連続。インバウンド消費が宿泊業・飲食サービス業全体を押し上げている一方、コ…続きを読む
【関西】タキイ種苗は4日、「2025年家庭菜園に関する調査」を発表。家庭菜園経験の初級者が半数以上、上級者が約3割を占めるも、人気の育成野菜は「トマト」に集中した。「トマト」が幅広い人に愛され、経験年数に左右されない野菜と判明した。 同社初となる家…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、325企業6325店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗197企業約4…続きを読む
消費者庁が1月に実施した18回目となる「風評に関する消費者意識」実態調査で、放射性物質を理由に購入をためらう産地として「福島県」と回答した人の割合が、昨年調査の4.9%から6.2%へと増加した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
内閣府が2月28日に公表した企業行動に関するアンケート調査結果で、25年度の食料品製造業の名目需要成長率が前年度調査の水準を上回るとの見通しが示された。小麦・大豆・トウモロコシなどの国際価格は24年初頭から落ち着きを取り戻しているが、円安や物流費・人…続きを読む