◇万博で芽吹く食産業の未来 六甲バターは、プロセスチーズのトップメーカーとして(インテージSCIプロセスチーズ市場2024年1~12月購買金額シェア)、チーズの新たな可能性を追求し続ける。近年は食資源枯渇や地球温暖化への問題意識から、環境負荷軽減の…続きを読む
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が大阪市此花区夢洲で10月13日まで開催中だ。テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の下、国内・海外パビリオンが最新技術や科学、新たなサービスや商品、それぞれが培ってきた伝統や文化、哲学を基に持続可能な社会の…続きを読む
◇近畿中四国業務用低温卸流通特集 大阪・関西万博特別号 近畿中四国の業務用市場に今、千載一遇の商機が訪れている。開催中の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)やうめきたを中心とした新しい街の登場に、国内外からの人波ができ、生活する人々の熱気も高…続きを読む
池光エンタープライズは主力の「青島ビール」をはじめ、アジアを中心に欧州など幅広い生産国のビールを展開する。近年は「中華には青島!」に代表される各国料理とのペアリング提案に力を注ぐ。各種フードイベントや各国のフェアへの出展を通じブランド露出を積極化。関…続きを読む
アサヒビールは25年、海外ブランドビールの中でも「ペローニ ナストアズーロ」への資源投資を増やす。香りに焦点を当てた独自の提供方法“プロフューモ”を、全国の飲食店へ提案し導入を拡大。年内に業務用瓶と樽の取扱店を、昨年の2倍に急拡大させたい考え。加えて…続きを読む
中南米の食品・飲料を輸入販売するリードオフジャパンは、「テカテ」「ドスエキス」「ボヘミア」といったメキシコ産の複数ブランドを展開する。今年はコロナ下で再発売した「ボヘミア」の認知度アップに力を注ぐ。メキシコ産では珍しい、チェコ産ホップを使った上質な味…続きを読む
ユーラシア・トレーディングは24年にオランダ発の国際的なブランド「オレンジブーン」の取り扱いを開始、国産ビールとも遜色ない価格で展開する。同じく24年から手掛けるタイの「カラバオビール」も、リーズナブルな価格を魅力の一つとしてユーザーの獲得を進めてい…続きを読む
小西酒造が輸入、販売する海外ブランドビールは、定番商品の31SKUに限定商品を合わせると計215SKUのラインアップとなっている。24年の同社の海外ブランドビール全体の販売数量は、前年比2%増だった。 直近では主力商品のうち、「デュベル」(瓶)、「…続きを読む
三井物産流通グループは25年の年内をめどに、ベルギー産「シメイ レッド缶」(容量330ml)を発売する計画だ。「シメイ」の缶アイテムとしては昨年導入した「ホワイト」に続く2品目。ブランドのフラッグシップとされる「レッド」の拡充で、基盤である業務用に加…続きを読む
キリンビールは海外ブランドビールでクラフトの「ブルックリンブルワリー」ブランドのほか、「ギネス」「ハイネケン」といった大型ブランドを展開している。このうち「ブルックリンブルワリー」は「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」を4月から通年発売し、定番…続きを読む