大寅蒲鉾は創業以来培ってきた伝統技術を生かしながら、常により良い品質を目指して取り組んでいる。10月6日の中秋の名月に向けて発売する数量限定の「お月見うさぎ」は、第76回全国かまぼこ品評会で水産庁長官賞(細工かまぼこの部)を受賞。今秋も栗、カボチャ、…続きを読む
大崎水産は、昨年発売から50周年を迎えた世界初の棒状かにかま「フィッシュスチック」の拡販を引き続き強化している。また、カニ爪風かまぼこ「マリンフレッシュ」やロングセラー商品の松茸風味のキノコ型かまぼこ「浜の松茸」、珍味かまぼこの「フィッシュキューブ」…続きを読む
ヤマサ蒲鉾は今年の営業テーマ「変わる、変える」の下、昔ながらの伝統の技や味を受け継ぎながらも常に新しいことへ挑戦し続けている。業務用商品では冷凍商品「BOCO'S(ボコズ)」の海外展開に積極的に取り組み、家庭用ではコストパフォーマンスが高いカニ風味か…続きを読む
カネテツデリカフーズは秋冬のテーマに「変わる暮らしにフィット!変幻自在の家庭のミカタ」を掲げる。気候変動や物価高に加えて、消費者行動の変化にも対応する“変化対応型素材”としての商品を豊富にラインアップ。26年の創業100周年に向けて、世代を超えて愛さ…続きを読む
馬郡蒲鉾の主力品の一つに「ミンチ天」がある。厳選した魚肉に玉ネギと赤唐辛子を加え、パン粉をまぶして揚げたのが同品。特に地元佐賀では、おつまみやお弁当のおかず、おやつとして親しまれているという。 市場動向として、原料価格に関しては、プライスリーダーで…続きを読む
石川県七尾市のスギヨは秋冬新商品に「NEOあげ 旨辛コチュジャン味」「NEOあげ マスタード&ウインナー味」などを投入する。韓国風の味付けで「かわいらしさ」や若い世代で流行している「韓国らしさ」をパッケージに取り入れ、若い女性をターゲットとして、販売…続きを読む
堀川は原料やエネルギー、物流コストや人件費が継続的に高騰する中、3月に練り製品の価格改定に踏み切った。一方の今秋冬は、冬の主役であるおでん関連で使い勝手の良い詰め合わせ商品や単品おでん種、味噌味のレトルトおでんなどを発売する。 また、ユーザーからの…続きを読む
一正蒲鉾は25年秋冬の提案テーマとして、(1)生活者個々のライフステージに合わせた、きめ細かなおでんの品揃え(2)異なるニーズをとらえた単品おでん具材の提案(3)頻度が高い家飲み向けの品揃え強化(4)価格改定でも伸長する商品、高付加価値商品への注力-…続きを読む
ニッスイのすり身製品を含む家庭用加工品は、4~6月累計の売上高が前年同期を上回った。フィッシュソーセージ類が17%増、「太ちくわ」が12%増と増収をけん引した。また注力する健康領域商品の柱の一つ「速筋タンパク」シリーズも順調に推移。今秋からは新たに4…続きを読む
紀文食品は秋冬の新商品として、「SURIMI」ブランドで5品、キャラクターかまぼこ2品、調理済みおでん1品、揚げ物1品を全国またはエリア別に8~9月にかけて発売した。 中長期的な商品戦略として、同社は今春から「練り製品からSURIMIへ」をテーマと…続きを読む