26年度4~6月のアイスクリーム市場は、金額ベースで前年比微減、物量ベースで同5%ほど下回って推移しているもようだ。前年と比較して梅雨明けが遅く、追い風となる天候要因が限定的だった。また、物価高騰の影響を受け、価格と価値の整合性を重視する傾向はさらに…続きを読む
そばの一大ブランド「信州そば」。地元の長野県では好調な観光需要も追い風の外食はもちろん、麺製品の分野でも、そばが地域の食品産業をリードしている。中でも明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは、長野県が製造量で全国トップを誇り、カテゴリーシェアは40%以…続きを読む
「信州味噌」の地元、長野県。トップメーカーから小規模な蔵まで100近い製造業者が軒を連ね、全国出荷量における県のシェアは約60%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会がまとめた県の25年味噌実出荷量は21万4971tで、前年を3.2%上回った。ただ県内メ…続きを読む
自然豊かな甲信エリアは、野菜や果実などの宝庫。リンゴやブドウ、桃、エノキ茸、加工用トマト、本わさびなどが日本一または全国トップクラスの生産量を誇る。これらの農産物を主な原料に、地域の農産加工業は地域経済をリードしてきた。現在は日本ワインやなめ茸、こう…続きを読む
本紙は長野、山梨の両県に本社や製造・営業拠点を置く食品関連の製造業、卸売業、小売業、外食業など約120社を対象にアンケート調査を実施。前半戦の業況や値上げ・価格改定の実施状況、現在抱えている課題などを聞いた。調査期間は7月1~31日、延べ39社(製造…続きを読む
ナショナルチェーンの拡大に連動した帳合変更など、厳しい戦いが続く甲信エリアの地域卸。観光ニーズを中心に業務市場は堅調だが、物価高による節約・防衛志向から消費者の買上点数が減っている量販店向けは停滞ムードだ。 こうした中、長野県では長年のライバルだっ…続きを読む
人口減少のペースが加速する甲信エリア。食品の小売市場もシュリンクが続くが、ナショナルチェーンの参入やドラッグストア(DgS)、ディスカウントストア(DS)の攻勢などで、競争が激化している。 SMチェーンは長野のツルヤ、山梨のオギノら地元勢が盤石の基…続きを読む
お盆が過ぎ、秋冬商戦の足音も近づきつつある長野・山梨両県の食品業界。長野県は今年で誕生150周年を迎え、食を通じた記念の企画やイベントなどを通し、新たな時代へのムードを高めている。ただ、業界を取り巻く事業・市場環境は不安定さを増す。 本紙が甲信エリ…続きを読む
コルノマカロニーの26年度(26年3月期)のパスタ販売状況は、前期より売上げを伸ばした。主力のOEM事業が、引き続き堅調に推移したことが要因。今期(27年3月期)についても、安全・安心で安定供給を図りつつ、OEM事業を中核に事業の成長を図る。 カテ…続きを読む
ヤマサ醤油は2月からパスタソース市場に参入し、開発に強みを持つ液体ボトルで差別化している。8月から「かけるだけパスタソース」にリニューアルして通年販売。使用量が調節しやすくて奥行きのある深い味わい、3人前300円の経済性という独自価値を提案する。ゆで…続きを読む