山形丸魚の水産乾物加工部門のシーブローズの4月から7月までの商品別売上金額は、好不調がはっきりと表れている。8分類あり、合計で前年比1.4%増。売上げ最大の「なっと昆布」は同9.4%増。他同様に4月値上げし、直後動きが鈍った。この昆布は、山形の郷土料…続きを読む
日本アクセス東北エリアの2024年4月から25年3月までの乾麺累計は、金額で前年比5.3%増。カテゴリー別ではそうめん・ひやむぎが同2.8%増。そばが同5.2%増、うどん・きしめんが同11.9%増、中華麺が同12.4%増。好調だったメーカーは日清製粉…続きを読む
◇マーケティング部商品課 佐藤広子氏 2024年10月から25年7月までの乾物販売実績は、金額ベースで前年比13.3%増となり、堅調に推移している。カテゴリー別では、海苔が同44.9%増、水産加工品の削り・煮干しは同18.5%増、水産品は同3.0%…続きを読む
◇店舗商品本部加工食品部門 菅原隆行バイヤー、安田英祐バイヤー ●手がかかる部門 差別化打ち出す コープ東北サンネット事業連合のみやぎ生協、コープふくしまの農産乾物計は、2025年3月から8月まで供給数が前年比5.4%増、金額で同13.3%増。切…続きを読む
乾物の多くは天産物であり、温暖化が進む中で作柄は急速に悪化し、売場から姿を消す商品も出てきている。同時に生産者、加工場で作業する人々の高齢化も顕著で、獲れない、作れない状況に陥っている。ただ、水戻しや長時間調理を必要とする乾物に手がなかなか伸びない今…続きを読む
◇会員生協の取り組み 高知県は、西日本で最も人口減少率が高く、2025年には人口が65万人を割り込むなど急速な人口減少が進行中だ。 こうち生活協同組合(こうち生協)ではそうした地域固有の課題に対して自治体とともに取り組んでいくべく、包括連携協定の…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合コープえひめ(コープえひめ)では2023年10月から、カタログ紙面で取り扱っていた「食材セット」を基に、夕食宅配の仕組みを利用して毎日お届けする「楽らく食材セット」の運用を開始している。 また、子育て層向けには、…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合コープかがわ(コープかがわ)は2026年に60周年を迎える。 コープかがわは、地域の暮らしを支えるため、宅配や店舗事業を中心に共済や暮らしのサービス事業に取り組んでいる。近年の取り組みとしては、JA香川県との包括…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合とくしま生協(とくしま生協)は、2024年に創立40周年を迎えた。 「わたしたちは、家族の笑顔とありがとうの輪を広げます。関わりあうことで成長しあい、幸せの実感を広げます。徳島のすみずみまで、健康でいきいきとした…続きを読む
◇会員生協の取り組み 全国に先駆けて少子高齢化がすすむ山口県において、生活協同組合コープやまぐち(コープやまぐち)では赤ちゃんサポートクラブや高齢者向け配食事業など、生活弱者の暮らし応援を早くから事業化し、超長寿社会への対応を進めてきた。 このよ…続きを読む