◇会員生協の取り組み 生活協同組合ひろしま(生協ひろしま)では、地域とともに歩む生協として多様な取り組みを進めている。 2019年に広島県福祉局との包括的連携協定をきっかけに、現在は県内全市町と協定を締結した。買い物が不便な地域では行政と連携し、…続きを読む
◇会員生協の取り組み 海草・アマモが群生する藻場は、海の生き物の“隠れ家”や産卵場所となり、多様な生き物が命を育む「海のゆりかご」と呼ばれている。 しかし高度成長期の水質悪化や沿岸開発で岡山県内のアマモ場は激減。漁獲量の減少に危機感を持った地元漁…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合しまね(生協しまね)は、地域の人と人とのつながりを応援するために、4年前から「おしゃべりくらぶ」という取り組みを開始した。「おしゃべりくらぶ」は、3人以上の組合員で結成される。結成されたくらぶへは生協しまねから、活…続きを読む
◇会員生協の取り組み 鳥取県生活協同組合(鳥取県生協)では、食を通じた安全・安心な組合員の暮らしと持続可能な地域社会の実現を目指した取り組みを地域とともに進めている。 毎年開催している「産直 虹のつどい」「エシカルフェスタ」では、生産者と消費者が…続きを読む
生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合(コープCSネット)は、県境を越えた生協同士の事業連合としては、全国の主要地域としては最後となるリージョナル事業連合として2005年10月に誕生した。 このエリアの主要生協である生協ひろしまとおかやまコープが…続きを読む
丸大食品は秋季商品について、「おいしい」笑顔は毎日を明るくするを商品施策テーマとし、「製法・素材」「時短・簡便」「家計応援」「SDGs」をキーワードに開発を進めている。 ハム・ソーセージ部門では、発売30周年を迎える主力ブランド「燻製屋」シリーズの…続きを読む
日本ハムの秋冬新商品は、「食のボーダレス」「ばらバラ食」「料理の手間抜き」「感動食体験」をキーワードに、各食シーンを想定して開発を進めている。 同社は秋冬新商品最大のチャレンジとして、おでん商材を投入している。消費者の節約志向が高まる中、一度にたく…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングス(HD)は、価格改定の実施後、販売数量減が続く現状に対して、数量増に向けた取り組みとして、伸ばすべきカテゴリー・ブランドへの積極投資、新規領域(EC展開、精肉部門・日配部門での冷凍食品展開など)への拡大を推進する。育成すべ…続きを読む
4年連続で価格改定が実施される中、商品単価は上昇するも販売数量減が続いている。量販各社では食肉加工品売場を維持もしくは縮小するケースが増えていることから、新商品の配荷が難しい現状が続いているため、有力メーカー各社は、商品の改廃を進めるほか、新商品開発…続きを読む
大手ハム・ソーセージメーカー4社の26年3月期第1四半期(4~6月)の業績は表の通り(日本ハムは米国会計基準採用)。 原材料や副資材、原油などの高騰を背景に22年春から実施している価格改定(25年春に7回目を実施)による商品単価の上昇と国産豚肉・鶏…続きを読む