【関西発】「地球環境」「ウェルネス」を軸に広域事業展開するエア・ウォーター(AW)は、地域社会や自然環境と連動して新事業を創出すべく、オープンイノベーション施設を積極的に開設している。歯髄再生治療研究の「国際くらしの医療館・神戸」、人生100年時代に…続きを読む
●循環型地域経済へ 【中部発】静岡県三島市の伊豆・村の駅三島本店の農産物直売所は地域の生産者が丹精を込めて作った新鮮な野菜や果物などが店頭に並び、観光客だけでなく、地元の消費者にも厚く支持されている。地元三島で収穫された平飼い卵「日の出たまご」を使…続きを読む
●前代未聞、プリンで挑む 【中部発】「なめらかプリン」の生みの親である所浩史オーナーシェフの岐阜市の洋菓子店、プルシックが開業15年目を迎えた。その節目となる今年、64歳でジェイアール名古屋タカシマヤのバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」に…続きを読む
◇トップインタビュー 【中部発】全国11店舗出店するフルーツタルトの名店「キルフェボン」を運営する静岡市のキルフェボンは2月に新規事業開発や業務改善などにこれまで携わってきた石川智哉氏を新社長に迎えた。現在、IT導入に注力し、より満足度の高い購買体…続きを読む
【中部発】伊勢神宮は三重県随一の人気のスポットだが、4年前に開業した同県多気町の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」の観光客からの注目度が高まっている。朝市の開催、県内の食品メーカーが施設内で商品を製造するなど地域になじみのある取組みもみられる…続きを読む
●香料入りの果汁パウダー 【中部発】昨今の異常気象によるオレンジショックやリンゴの不作などに始まり、果汁飲料の減産や休売などが発生している。加工商品などに使用する原料果汁や果汁パウダーにおいても原料となる果物の価格が高騰しているだけでなく、安定した…続きを読む
【中部発】名古屋の新名物として10年前に誕生した「名古屋ハヤシ」が新たな局面を迎えている。これまで「名古屋ハヤシ倶楽部」に参画する飲食店が、洋食のデミグラスハヤシライスに赤味噌のコクを加えた「名古屋ハヤシ」を提供し地域を盛り上げてきた。この活動に24…続きを読む
【中部発】石川県の食品関連企業で構成する石川県食品協会では、24年の元日に発生した能登半島地震によって会員企業のうち23社が甚大な被害を受け、同年の12月時点で4社が廃業する事態となっている。一方で補助金などを活用して事業再建する企業もあるが、同協会…続きを読む
【長野発】ナガノトマトは4月1日、トマトジュース「信州生まれの濃いトマト」(缶入り160g)を発売する。 同社が独自開発した長野県産ブランドトマト「愛果(まなか)」の濃縮ピューレを使った還元タイプで、「そのまま飲むのはもちろん、濃厚な味わいを生かし…続きを読む
【長野発】伊那食品工業は3日、ポンデケージョの素「こねるDE(デ)ポン!ほんのりチーズ味」=写真=を発売した。米粉を使ったグルテンフリー(小麦粉不使用)のミックス粉。パッケージ袋の中でこねて作る仕様で「子どもも手軽に楽しめる」(同社)と提案する。 …続きを読む