エヌ・ディ・シー、プラントベース専門店「かるあげ」が万博で5万食突破
2025.07.18
【中部】新しい大豆加工食品の開発・製造を手掛けるエヌ・ディ・シー(岐阜県各務原市)は、大阪・関西万博に出店しているプラントベース専門店「かるあげ」キッチンカーで、5日時点の累計販売数が5万食を突破した。開幕からわずか約3ヵ月での記録は、プラントベース…続きを読む
【関西発】オーストラリアは日本の約22倍の国土面積を誇り、おいしく高品質な食資源を多数保有する。中でも東南部に広がるニューサウスウェールズ(NSW)州は同国の経済的中心かつ、オージー・ビーフやワインなど食の一大供給地だ。6月16日には大阪・関西万博で…続きを読む
【関西発】大阪府食品卸同業会は6月25日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で定時総会を開催した。会員企業133社のうち114社(委任状を含む)が出席し、24年度の活動報告・収支決算報告、25年度の活動計画案・収支予算案を承認・可決。卸売業者とメーカーが連…続きを読む
大塚製薬は大阪・関西万博におけるスタッフの熱中症対策として「ポカリスエット アイススラリー」=写真=の活用を6月から始めた。活用に当たり、万博協会総務局の岩垂航介係長は「夏季の大阪・関西万博運営には、当協会職員を含む運営スタッフに対する暑熱対策が必要…続きを読む
ベル食品工業は大阪・関西万博で物販と飲食店の両面からベルブランドを展開する。大阪・関西万博のオフィシャルオンラインストアではレトルトカレー1000食超を1ヵ月半で販売し、8月には同社の伝統の味と未来のカレー2種類をORA外食パビリオン内で販売する。O…続きを読む
エム・シーシー食品は、家庭用・業務用ともこだわりの新・改良カレーを複数投入した今期、カレー類実績を家庭用で前年比5%増、業務用は前年超えで着地する見通し。ゴールデンウイーク期間中にはカフェ英國屋、キーコーヒーとの3社共同運営で大阪・関西万博のORA外…続きを読む
サントリーは国産ジンの注力ブランド、サントリージャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」の育成を強化する。足元では上質な味わいが支持を集め、料飲店での取り扱いが拡大している。25年年間の国内販売はブランド計で前年比43%増の4万ケース(8.4L換算)…続きを読む
●調理と試食で高品質実感 オーストラリアの食品の魅力を日本市場に向けPRするイベント「オーストラリア食材ガストロノミー・クッキングデモ&試食会」が13日、大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンで開催された。辻ウエルネスクッキングスクールの協力を得…続きを読む
◇米穀業界リポート 大阪府下精米取引量最大手で、コメの総合メーカーとして多角的事業を展開する幸南食糧は、日本人の主食・コメの持続可能性を追求するべく、消費拡大につながる活動や、コメ農家への支援活動を活発化している。中でも、おむすび兄さんによる食育活…続きを読む
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催中の大阪・関西万博は、持続可能で包摂的な社会の実現に向けた“実験の場”となっている。単なる展示ではなく、未来社会の断片を来場者自身が体験し、日々の暮らしに持ち帰る--こうした新しい万博の形が、各所で展開さ…続きを読む
◇わが社の取り組み 梅干しのトップメーカーとして、地元・紀州の基幹産業である梅産業の発展に貢献してきた中田食品。さらなる梅の需要拡大を目指し、今夏は大阪・関西万博に参加して梅をテーマにした期間限定の飲食店を出店。日本の伝統食である梅の価値を、世界に…続きを読む