◇わが社の取り組み キリンビバレッジは、CSV経営を推進する中で使用済みPETボトルの水平リサイクルのボトルtoボトル(BtoB)や物流の2024年問題に対しキリングループや他業界と連携して取り組む。 キリングループは19年に発表した「キリングル…続きを読む
清涼飲料業界が最需要期を迎えている。昨年に続く夏の猛暑に加え、訪日外国人のインバウンド需要増加や価格改定の浸透などから市場の拡大が期待できそうだ。中東情勢の行く末や国内の物価高など生活者の購買行動につながる影響があるものの、メーカー各社はバラエティー…続きを読む
東亜商事の今9月期(70期)は創業70周年のメモリアルイヤー。「おかげ様で70周年」の胸章を付け、「やるぞ70期!感謝 躍動!!」をスローガンに一段の飛躍を目指し、営業活動の活性化を推進。今期売上げ目標1900億円(前年比約8%増)達成を目指す。関西…続きを読む
「飲料メーカーから要望がある日付逆転の問題は、小売業としてもしっかり対応しなければならない。解決の一番の鍵は、賞味期限を年月日から年月表示へどれだけ早く切り替えられるかにある」--。サミットの物流担当執行役員で首都圏SM物流研究会の座長を務める武田哲…続きを読む
テーブルマークの魚沼水の郷工場敷地内に増設を進めていた冷凍うどんの保管倉庫が完成し、2日から稼働を開始した。従来保管能力の約35%を増強。パレット輸送の拡大に向けた輸送効率向上を図るため、パレット当たりのケース積載数を増加するための設備を導入した。 …続きを読む
日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)は2日、第52回定時総会を開催した。任期満了に伴い新会長に大櫛顕也ニチレイ社長が選任された。大櫛新会長は「低温物流業界は課題が山積。浜田前会長がやってきたことを引き継ぎ、一つ一つ課題に対応したい。少しでも会員企業の皆さまの…続きを読む
飲料メーカー5社は5月29日、24年11月に発足した「社会課題対応研究会」の活動を報告した。物流の「2024年問題」を喫緊の共通課題としてとらえ、24年3月~25年2月の期間、5社合計でトラックドライバーの待機時間(1時間以上)を平均約40%、運転業…続きを読む
兵庫県手延素麺協同組合の生産量は前年並みの104万箱(1箱18kg)が見込まれる。3月に行った全品5%の価格改定は、市中に順当に浸透しており、適正な利益の確保に一歩前進した。現在、そうめんの里で新商品「かおるそうめん」が試験販売中で、今後もさまざまな…続きを読む
●品質管理能力の向上図る さぬきシセイは1月に新商品「贅沢なおそうめん」の発売を開始した。同品はリーズナブルながら上質感のある「贅沢」シリーズの第2弾商材で、トップクラスの品質を誇る日清製粉の小麦粉「金斗雲」を100%使用し、高い製麺技術でこれまで…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む