テーブルマークの魚沼水の郷工場敷地内に増設を進めていた冷凍うどんの保管倉庫が完成し、2日から稼働を開始した。従来保管能力の約35%を増強。パレット輸送の拡大に向けた輸送効率向上を図るため、パレット当たりのケース積載数を増加するための設備を導入した。 …続きを読む
日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)は2日、第52回定時総会を開催した。任期満了に伴い新会長に大櫛顕也ニチレイ社長が選任された。大櫛新会長は「低温物流業界は課題が山積。浜田前会長がやってきたことを引き継ぎ、一つ一つ課題に対応したい。少しでも会員企業の皆さまの…続きを読む
飲料メーカー5社は5月29日、24年11月に発足した「社会課題対応研究会」の活動を報告した。物流の「2024年問題」を喫緊の共通課題としてとらえ、24年3月~25年2月の期間、5社合計でトラックドライバーの待機時間(1時間以上)を平均約40%、運転業…続きを読む
兵庫県手延素麺協同組合の生産量は前年並みの104万箱(1箱18kg)が見込まれる。3月に行った全品5%の価格改定は、市中に順当に浸透しており、適正な利益の確保に一歩前進した。現在、そうめんの里で新商品「かおるそうめん」が試験販売中で、今後もさまざまな…続きを読む
●品質管理能力の向上図る さぬきシセイは1月に新商品「贅沢なおそうめん」の発売を開始した。同品はリーズナブルながら上質感のある「贅沢」シリーズの第2弾商材で、トップクラスの品質を誇る日清製粉の小麦粉「金斗雲」を100%使用し、高い製麺技術でこれまで…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む
業務用酒類卸大手カクヤスのグループ運営会社カクヤスグループは、今期から3ヵ年の中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」(26年3月期~28年3月期)を始動する。基盤である酒類消費量が減少する中、強みの物流機能を軸に受注・配達・…続きを読む
清涼飲料業界は物流「2024年問題」の本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業界…続きを読む
●滞留時間縮め目標達成へ サントリーロジスティクスはトラックの荷積み、荷下ろしといった滞留時間の目標達成に近づいた。4月から神奈川県の長津田配送センターで新たな自動搬送ラックを稼働させて、滞留時間を約1時間15分まで縮めた。年間では2000時間の削…続きを読む
メーカー・卸間EDIが38年ぶりの刷新へ動きを速めている。加工食品業界は80年代に策定された日本加工食品卸協会(日食協)の標準EDIフォーマットで商取引に関わる情報授受を行っているが、同EDIは技術的な老朽化で今日的なニーズへの対応が難しくなっている…続きを読む