ウエノフードテクノは、HACCP管理で必要な書類をスマートフォンやタブレット、パソコンなどで簡単に管理できる業務効率化ツール「harecord」(ハレコード)の提案に注力している。操作画面の分かりやすさや使い勝手の良さが、特に中小規模の食品工場や飲食…続きを読む
カシオ計算機は、開発拠点である羽村技術センター(東京都羽村市)の建て替えと本社ビルのリノベーションを実施する。新技術センターは3月、本社ビルは6月に着工し、それぞれ2027年9月、2026年11月の竣工を予定している。 同社はこのほど、羽村技術セン…続きを読む
【東北】業務用卸の中村商会(岩手県北上市)がDXを加速させる。Web受注システムによる利便性向上やAIを活用した新規サービスの創出に乗り出し、外食産業が抱える課題解決に貢献する。 中村通孝社長は19日、岩手県北上市内で開いた中村商会展勝会の定時総会…続きを読む
●システムに業務合わせる 株式会社シンドウは、1950年創業の青森県青森市に本社を置く業務用卸。扱い品目は砂糖、小麦粉、食用油などで、アイテムは約6000品目に及ぶ。商圏は青森県、秋田県、岩手県の北東北3県を中心に函館など一部北海道を含む。従業員は…続きを読む
養豚DXのEco-Pork社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の24年度「ディープテック支援基金・ディープテック支援事業」(DTSU事業)の実用化研究開発(後期)において、「豚画像認識技術の国際展開に向けた技術改良と事…続きを読む
寺岡精工は4月13日から開催される大阪・関西万博で、FOOD&LIFE COMPANIESが出店する「スシロー未来型万博店」に、スシローの一部店舗ですでに導入されている大型タッチディスプレーが採用された「デジタル スシロービジョン」(以下「デジロー」…続きを読む
【関西】世界初となるギ酸を活用した高圧水素の生成を進める高松帝酸がこのほど、ギ酸から高圧水素ガスの連続抽出に成功し、実用化に向け一歩前進した。出口戦略の一つに水素を用いた調理システムの普及を据え、2030年にはさまざまな形での社会実装を目指す。 太…続きを読む
カミナシは、設備保全業務の記録や文書のデジタル化を支援するクラウドサービス「カミナシ設備保全」の提供を開始した。設備を安定的に稼働させる上で、予防的な点検・整備、故障や異常発生時の対応は必須の活動である。保全関連の記録・報告の実施、それらデジタルデー…続きを読む
Goalsが飲食店向けに提供している「HANZO 人件費」が、WDI JAPANの運営するカジュアルレストラン「カプリチョーザ」直営全店(33店舗)で1月から導入された。売上げや客数の予測、必要な人員数の算出はAIが行うため、データに基づく経費コント…続きを読む
カシオ計算機が提案する受発注管理システム「BC受発注」は、そのシンプルさや使い勝手の良さが中小規模の事業者を中心に高い支持を得ている。大阪・東成区で鶏肉加工を営む喜多芳憲商店は、昨年春ごろにBC受発注を導入し、すでに業務効率の改善に効果を挙げている。…続きを読む