ニチレイは経済産業省と東京証券取引所、情報処理推進機構が共同で主催する「DX銘柄2024」に初めて選定された。デジタル技術を用いて既存ビジネスを見直し、深化を行った点が評価された。 評価された取り組み事例では「焦げの検品・除去作業の自動化」。人が行…続きを読む
●投資コスト下げ機能充実 富士通はPOSシステム機器を通じた店舗・消費者双方の利便性向上と並行して、DX化による消費者一人一人に寄り添った顧客満足度の高いマーケティングを可能にするアプリケーションの提案に注力している。 2018年から、コア機能を…続きを読む
●電子棚札、量り売り提案も 寺岡精工の小売流通領域事業の今期(24年12月期)は7月発行予定の新紙幣対応に伴うレジ機器の買い替えと効率化の需要の高まりで、前年に続いて好調が期待される。ここ数年はDX(デジタルトランスフォーメーション)とSX(サステ…続きを読む
●新紙幣対応POSレジを 東芝テックのリテール・ソリューション事業本部は、7月の新紙幣発行に伴う対応として全体的に効率化、人手不足に対応するセルフシステム、決済端末、スマートレシートの拡販に力を入れている。 ここまで主力であるPOS、複合機の売上…続きを読む
中部地区の小売店ではDX化が進む。機器メーカーも7月からの新紙幣発行への対応と併せて、革新的な製品・サービスを提案。レジ省人化などの取り組みとそれを支える製品に迫る。 * 静岡市のタカラ・エムシーは県下のスーパーマーケットで初めて、全国共…続きを読む
インフォマートは15日、名古屋営業所を開設する。愛知県を中心とした東海エリアの新規顧客の開拓、顧客サポートを目的に「BtoBプラットフォーム」を通じて企業のバックオフィス業務のデジタル化を推進する。 近年、ビジネス環境は大きく変化し、デジタル化・D…続きを読む
●Webで生配信も 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、マーケティングサイエンスラボ代表取締役・本間充氏を迎え、5月10日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 (1)私たちの「選択」の理由は人により異なる(2)人の理解は「人」にとっ…続きを読む
伊藤園が展開する茶産地育成事業において、茶園経営のDX化を推進し、持続可能な緑茶原料の生産体制の構築を目指す。数年前からウォーターセル社のクラウド型栽培管理システム「アグリノート」を茶農業における営農支援ツールとして茶産地育成事業の一部で導入している…続きを読む