【九州】イオン九州は今期、「マックスバリュエクスプレス」(以下、「エクスプレス」)「ウエルシアプラス」を中心とした出店のスピードを加速する。2025年度新規出店数は、32店舗で計画。強化エリアは福岡県。現在、同地域では特に九州外企業を含め競争が激しい…続きを読む
●紀文グループ取組み紹介 HACCP制度化の施行などを背景に、食品企業における微生物検査のニーズが高まっている。一方で、検査室でも人手不足は深刻かつ喫緊の課題である。しかも微生物検査は作業手順が煩雑で労力や時間がかかり、検査担当者に相応の経験や熟練…続きを読む
関東圏に本拠を置く有力コメ卸・ヤマタネは、物流と食品事業の2本柱で幅広い事業を展開している。2025年3月期は、中期経営計画「2025プラン」の最終年度と位置付け、米価上昇と23年10月にM&Aで連結子会社となったショクカイが業績に寄与している。 …続きを読む
今回のコメ騒動について、最大手の神明ホールディングス(HD)の藤尾益雄社長は「かねて近い将来、コメの不足・高騰を予想していたが、こんなに早くやってくるとは」と驚きが隠せない様子だ。一方、幸南食糧の川西孝彦社長は「コメが当たり前に食べられる未来が揺らい…続きを読む
日清製粉グループ本社は1日、入社式を開催し、瀧原賢二社長が新入社員に向けて次の訓話を述べた。 本日、新入社員の皆さんの前で私がこれまで社会人としてさまざまな経験をしたことを踏まえて、次の五つを私の思いとしてお話しさせていただきます。 一つ目は学生…続きを読む
カルビーの江原信社長は1日の入社式で、「地道に、愚直に、徹底的に」という座右の銘を紹介。「自分に与えられた仕事を漫然と遂行するだけでなく、常に自ら考えて行動し、得意分野を見つけてほしい。誰にも負けないという自信がキャリア形成に大きく寄与する」と109…続きを読む
【関西発】カンブライトの食品製造業に特化したクラウドサービス「ツクルデ」を導入する食品工場が増えている。ユーザーから「年間6000枚のペーパーレス化を実現」「紙管理からの脱却で、作業時間を60%削減」と好評を得ており、人手不足や業務の非効率に苦しむ食…続きを読む
経費精算や請求書処理などの支出にまつわるクラウドサービスを提供するTOKIUMは、ニッスイへ「TOKIUMインボイス」と「TOKIUM電子帳簿保存」を導入。同社の経理業務を大幅に効率化し、年間約10万枚の紙印刷と約20万回の押印作業の削減を見込む。 …続きを読む
関東食糧の前8月期売上高は124億円、グループ会社のカワカミ6億円、山本水産18億円とグループ計で148億円。「今期はグループで150億円を確実に突破する」と臼田真一朗社長は、同社仕入先で構成される関東食糧協力会「第42回定時総会」の席で語った。 …続きを読む
菓子の本質的な価値の一つである「癒やし」を、自律神経の動きから定量化する取り組みがスタートした。医療・健康系DXを推進するメディカル・データ・ビジョン社が開発した、非接触型生体情報取得技術を搭載し、自分の顔をスマートフォンのカメラで10秒間撮影するだ…続きを読む