国分関信越は今期、第11次長期経営計画のエリアビジョン「エリア共創圏規模ナンバーワン」達成に向け活動を加速する。メーカーと連携した商品開発の深化などで顧客満足度の向上を図るほか、専従社員を活用した行政や大学との食・健康分野での取り組みといった地域共創…続きを読む
【東北】国分グループの卸売機能やネットワークを生かして地域の課題解決に取り組む「地域競争ビジネス」。その一環としてエリアカンパニーの国分東北(仙台市)が昨年、宮城県と共同で宮城県産品のメキシコへの輸出事業に取り組み、地元メーカーなど8社17品目が現地…続きを読む
アサヒビールのRTD事業は25年、「GINON」など基軸ブランドに注力し前年比2.7%増482億円を計画する。「未来のレモンサワー」が注目を集めた24年は同27.6%増と大きな伸長を達成した。 ジンベースのレモンサワー「GINON」は3月にパッケー…続きを読む
●中アル帯掘り起こし サブカテゴリー生み総市場拡大 「-196」「こだわり酒場」など大型ブランドを複数抱えRTD市場をけん引してきたサントリー。25年は4~7%の中アルコール度数帯の食中酒需要を深耕する一方、「翠ジンソーダ缶」や戦略商材「ザ・ピール…続きを読む
主要製粉7社は7月10日納品分から、業務用小麦粉を値下げする。輸入小麦の政府売り渡し価格が5銘柄平均で4.6%引き下げられた一方、輸送費・人件費などが上昇していることを踏まえて価格改定する。 各社の改定額(25kg当たり・税別)は次の通り。 〈日…続きを読む
【関西】業務用酒類食品卸の名畑は、4月のビール類の一斉値上げへの対応に努め、価格ではなく価値訴求への転換に期待を込める。酒販事業以外の取組みも強化。NPO法人の都市養蜂プロジェクトをサポートしており、プロジェクトで採れたはちみつを使ったスイーツなどを…続きを読む
日本食糧新聞社主催の「FABEX東京2025」が15日、開幕した。17日まで。東京ビッグサイト東展示棟1・2・3・8ホールを会場に、中食・外食ビジネスの商談展示会として、多くの来場者でにぎわっている。今回、メーンテーマに「躍進!ニッポンの『食』~変わ…続きを読む
宝酒造の24年4月から25年2月までの国内清酒カテゴリーの販売数量は、前年比9%減だった。清酒カテゴリー全体は24年10月に行った値上げの影響があったが、1.8L紙パックで23、24年と2年連続モンドセレクション金賞受賞の松竹梅「昴〈生貯蔵酒〉」は前…続きを読む
◇惣菜産業支える企業 野澤組は4月15~17日の「ファベックス2025」で、ナチュラルチーズ(NC)を使った加工品を中心とした業務用向け提案に力を入れる。「失敗したくない」心理がユーザー・消費者双方に強く働く中、チーズという王道商材に新しいアイデア…続きを読む
エスビー食品は7月1日納入分から家庭用、業務用製品合わせて1209品を価格改定する。このうち家庭用製品は617品で「テーブルコショー 20g」など香辛料製品が495品。改定内容は約8~11%。家庭用即席ルウ製品は「ゴールデンカレー 198g中辛」など…続きを読む