【中部】ヤマモリはベトナム国内での販売活動を本格化する。5月中に同国ホーチミン市に現地法人を設立し、日本人の代表者が完全駐在するオフィスを構える。現地に進出した日本企業や現地企業などさまざまな顧客との関係を緊密にし、販路拡大を狙う。ベトナムはヤマモリ…続きを読む
柿の種など業務用米菓を製造する阿部幸製菓は5月7日、業務用の米粉麺「新潟白色(にいがたホワイト)」を2食入りの冷凍麺として一般向けに発売する。希望小売価格は税込み538円で、販路開拓を進めていく。 「新潟白色」は、同社の米菓製造ノウハウから誕生した…続きを読む
UCC上島珈琲は23日、水素焙煎(ばいせん)コーヒーの量産を開始したと発表した。同社が開発を進めてきた大型水素焙煎機「HydroMaster/ハイドロマスター」のUCC富士工場(静岡県富士市)での稼働によるもので、大型水素焙煎機での量産は世界で初めて…続きを読む
【新潟】業務用米菓などを製造販売する阿部幸製菓は22日、地元企業NIIGATA-KENとの共同出資により、新潟市中央区・新潟伊勢丹内にステーキハウス「ステーキてっぺい新潟伊勢丹店」をオープンした。東京の人気店「ステーキてっぺいHARAJUKU」の姉妹…続きを読む
テーブルマークの25年度冷凍デザート事業は、冷凍ロールケーキに次ぐ柱として焼成菓子の高付加価値新製品「タルト」に注力する。工程数が多くかかるタルトをホテルやカフェ業態へ提供することで、調理現場の人手不足に対応しながら、ユーザーのメニュー単価引き上げを…続きを読む
●栄養機能食品を2品追加 ヤヨイサンフーズの25年3月期業務用デザート部門は、金額と数量ともに前年並みで着地する見込み。24年10月に価格改定を実施したものの、数量で大きな落ち込みは見られなかった。各業態での人手不足を受けてカット済みの「アレンジダ…続きを読む
日東ベストの25年3月期業務用冷凍デザートは、数量金額ともに前年比微増の着地を見込む。24年4月に発売した「カラフルゼリー」シリーズと、「20カットロール」が寄与した。今期、学校給食向けでは「フレンズ」シリーズを通して食物アレルギー対応を推進するほか…続きを読む
●食シーン提案強化図り新たな喫食機会創出 業務用冷凍デザート市場の24年は前年比1~2%増で着地したとみられる。人流の回復に加え、値上げ効果もあって末端金額ベースで19年並みの540億円規模に戻ったようだ。25年は引き続き外食業態に力を注ぐ動きが目…続きを読む
味の素冷凍食品の前期業務用冷凍デザートの売上高は、前年超えの見込み。ホテル業態に継続注力したことで外食が伸長。今期もさらなる拡大を目指し、サブブランド「フレックスペシャリテ」を軸に朝食バイキングなどへデザートの新たな食シーンを提案。人手不足といった課…続きを読む
業務用冷凍デザートがホテルを中心とした外食業態で成長を見せている。コロナ禍で一時は20%以上減少した同市場だったが、今年は回復から拡大基調に転じる見通しだ。宿泊施設のビュッフェや宴会・婚礼などのパーティーで広がりを見せているほか、「レジャー施設や朝食…続きを読む