◇コーヒー関連企業動向 スジャータめいらくグループが展開するコーヒーおよびコーヒークリームの販売状況としては、コーヒー分類では「きくのIFCコーヒー」がコーヒーをドリップした時の香りの良さとおいしさで固定ファンから高い評価を得ており、今後も健康をキ…続きを読む
25年度上期のインスタントクリーミングパウダー(ICP)市場は、引き続き漸減傾向が続く。生活者のブラック飲用志向の高まりや、ICP用途の最も大きいインスタントコーヒーの飲用杯数減少が継続していることから、今後もダウントレンドは継続すると見込まれる。た…続きを読む
紅茶カテゴリーでは、外食市場を中心に、紅茶に関する話題が活性化している。大手カフェチェーンによる紅茶特化店の店舗増加や大手CVSにて本格紅茶が専用マシンで楽しめるカウンターティーの登場など、既存の紅茶ユーザーに加え、新たなユーザーとの接点拡大が期待さ…続きを読む
【中部発】静岡県経済産業部は9月29日、静岡県工業技術研究所に未利用食材を活用したアップサイクル商品の開発などを支援する「未利用食材トライアル拠点」を新たに開設した。県内で年間約17万t発生する食品ロスの削減と新規ビジネス創出が主な狙い。今後、相談窓…続きを読む
【静岡】静岡県、静岡県漁業協同組合連合会、キユーピーやはごろもフーズなどの食品メーカーが参画する「静岡やさかなプロジェクト」にケイパック(茨城県五霞町)と万城シーズニングパートナーズ(東京都中央区)、Aifarm(浜松市)の3社が新たに参加。「やさか…続きを読む
【長野】全国凍豆腐工業協同組合連合会(全凍連)は9月25日、大阪市で「こうや豆腐健康フォーラム」を開いた。タンパク質が豊富なこうや豆腐による「フレイル(加齢による心身の虚弱)予防」や食育について、医師で作家の鎌田實氏や同じく医師で料理家の河埜玲子氏が…続きを読む
スープやデザート系、惣菜アイテムなど、多彩な自社製品で市場開拓を進めるアスザックフーズ。「FDならではの再現性、簡便性で需要拡大が進んできたが、一巡した感もあり、次の付加価値化が必要」(同社)とみる。今秋冬商戦は、同社の管理栄養士が監修した健康、栄養…続きを読む
FD成型食品はここ数年、大幅な伸長を続けてきたが23年度に続き昨年度も減少した。一昨年度は前年比6.1%減の6億3099万食だったが、昨年は同1.2%減の6億2368万食となり減少幅は縮小した。この要因はエネルギーや原材料などのコスト増対応に向けた各…続きを読む
世界大豆会議での報告によると、米国の25年産大豆は作付けに遅れが見られたが、天候は好調で収穫の期待は大きい。成長傾向にあるブラジルなど世界の大豆生産状況や中国との貿易問題も取り上げ、政治的、経済的な現状や課題に関する講演も行われた。 21日のオープ…続きを読む
ポーラは、ポーラ独自の「ビタミンC+Pmix」処方を採用したビタミンCを中心に、12種類のビタミンやセラミド、亜鉛などをバランスよく配合した栄養機能食品「ビタミンCコアチャージ」=写真=を26年1月1日に発売する。 長年のビタミンC研究から、ビタミ…続きを読む