キリンホールディングス(HD)は、独自素材「プラズマ乳酸菌」シリーズの24年販売金額が前年比10%増となる230億円を突破した。継続して高まる国内消費者の健康志向をとらえた施策や季節ごとの免疫ケアの重要性を訴えた取り組みが奏功。パートナー企業連携によ…続きを読む
ビールメーカー大手5社で構成するビール酒造組合は今年度の主要課題の一つとして、日本国内外で関心が高まる「アルコール関連問題」に取り組む。国際的には9月に開催される国連NCDハイレベル会合での議論内容を重視。「アルコールの有害な使用低減に向けた単なる規…続きを読む
資生堂は22日、横浜市に研究開発拠点「Shiseido Beauty Park」をオープンし、美容のための薬膳「BEAUTY YAKUZEN」の提供をスタートした。季節ごとの美容の悩みに対応したメニューを用意。このうち薬膳茶については、肌・身体・心を…続きを読む
東洋ライスは20日、高知県香南市と高知食糧の3者で同市産米を活用し、農業振興や市民の健康増進、食育の推進を通じて地域社会の発展を目的とした包括連携協定を締結した。東洋ライスは近年、コメ生産地の地方自治体と積極的に連携しており、今回が8例目だが四国では…続きを読む
大阪府泉大津市と医食同源生薬研究財団は、妊娠中の健康をサポートする「泉大津市マタニティ応援プロジェクト」を実施し、コメのぬか層中の亜糊粉層を残存させた金芽米を摂取することで、妊産婦と赤ちゃんの健康への影響を調査し、実施前との比較で妊娠中の体調不良軽減…続きを読む
◇価格転嫁で利益適正化図る 関西・四国地区に拠点を置く食品関連企業の6割超が同エリアの25年の景気を「上向き」と予想する。「大阪・関西万博」開催の波及効果を期待する向きが多数を占め、国内外の観光客に関西・四国文化の魅力を再発信していく。また、多くの…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:共創共存・健康志向・国産指針 石丸製麺は24年に創業120周年を迎えたことを記念し、6月末まで「おかげさまで120周年キャンペーン」を実施している。同社看板商品の「国産芳純讃岐うどん400g」のバーコー…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・健康志向 「美味しさと健康」を両立した麦(小麦と大麦)の価値創造をミッションとし、麦に秘められた未知の機能性を追求する吉原食糧。近年は大麦(はだか麦)に含まれる機能性成分の大麦βグルカンに着目…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・グローバル 看板商品「ケンミン焼ビーフン」が「最も長く販売されている即席焼ビーフンブランド」としてギネス世界記録を更新したケンミン食品は、大阪・関西万博でグルテンフリー(GF)ラーメン専門店を…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:共創共存・地域振興 最期まで笑顔で人生を過ごすために必要なこととは何か。その一つが「食べる楽しみを持ち続けること」だと話すのは、治療食・介護食の専門卸である三嶋商事の三嶋頼之社長だ。 「食べる楽しみ」…続きを読む