J-オイルミルズは業務用マーガリンブランド「グランマスター」を展開、屈指の品揃えで最終市場となる製菓・製パン市場を支援している。発売10周年となった24年は従来までのバターコンパウンドに加え、植物油ベースタイプを追加し、ラインアップを大幅に拡充。今夏…続きを読む
【東北発】2050年カーボンニュートラルの実現へ--。地方自治体はこぞって環境取り組みを重視、温室効果ガスの排出量やプラスチックごみの削減に向けた政策目標を掲げる。だが、国が抱える問題を消費者の意識にまで落とし込み、実際の行動につなげるには何をすれば…続きを読む
【東北発】山形市のヤマザワは18日、仕入れ先の卸やメーカー向けの方針説明会を山形市のパレスグランデールで開催した。古山利昭社長は今期、黒字転換を実現するため、惣菜ブランドの「ヤマザワDELI」「このまちの」を軸とした商品改革やブランド戦略などに取り組…続きを読む
【東北発】中村商会の「2025夏季フーズフェア」が5月21日、岩手県矢巾町の勤労者共同福祉センターで開かれた。飲食店などの関係者約500人が訪れ、業務用商品のトレンドを探った。 特に注目を集めたのが、炊飯用の酵素製剤コーナー。天然の酵素の働きでコメ…続きを読む
【東北発】雪印メグミルクは骨の健康増進を促すPRイベントを5月30日、楽天モバイルパーク宮城(仙台市宮城野区)で実施。骨の健康を助ける機能性表示食品の「MBPドリンク」約2000セットが球場を訪れた野球ファンらに配られた。 今回配布した「MBPドリ…続きを読む
業務用分野のマーガリン類は、主に製菓・製パンの最終市場の必須素材として重要な役割を担っている。乳原料高騰による代替需要に加え、劣化防止による食品ロス削減や、人手不足への対応など、さまざまな面でユーザーの課題解決に寄与している。 日本マーガリン工業会…続きを読む
24年度の家庭用マーガリン類市場は、金額ベースで前年をやや下回って着地したとみられる。3月末にJ-オイルミルズが家庭用マーガリン事業から撤退。同社の「ラーマ」ユーザーに対しては、大手家庭用マーガリンメーカーのグルメタイプが受け皿として機能した一方、同…続きを読む
マーガリン類は、家庭用ではパンに塗る用途に加え、使い勝手の良さから料理用途でも活躍し、相対的な値頃感から存在感を示している。業務用は製菓・製パンなどの最終市場を支える素材として必要不可欠な存在となっており、製品の価値向上から省力化など、さまざまな形で…続きを読む
西田精麦は今年4月、グレインズサラダ専門店「麦と野菜のお店&AttA」の2号店を福岡に出店した。場所は、福岡市の天神の「ONE FUKUOKA BLD.」(通称ワンビル)内。グレインズサラダのほか、シリアルボウルもメニューに。また、カスタムオーダーに…続きを読む
フタバの看板商品「御飯の友」では、国産いりこを使い、専属職人が配合を調整する。味付けには甘めの醤油を使用。最近では、「御飯の友 お土産パック25P」の販売にも力を入れているところ。1食用が25袋入っており、軽くて持ち運びにも便利。パッケージには、熊本…続きを読む