◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 「多様性」「健康志向」「グローバル化」の三つが挙げられる。多様性という視点では今後、酒類の魅力をいかに伝えていくかというところが非常に大事になってくるだろう。そうし…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇国分グループ本社・佐藤公彦マーケティング・商品統括部 酒類部長兼戦略推進室部長 酒類業界の明るい未来を実現するにはどうしたら良いか。そう考え切り口として示したのが「伝統と継承」「革新と進化」「多様性と共生」の三…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長 日本酒の復権を図りたい。そのために同業卸や業務用酒販店などの皆さんとともに「日本酒需要創造会議」を立ち上げ、現在は日本酒のハイボール「酒ハイ」の飲食店での…続きを読む
酒類市場が過渡期にある。健康志向を背景にあえて酔わない選択肢が広がり、アルコールとの付き合い方が変わっている。従来の飲酒文化が変わりつつあるが、生活を潤す「必潤品」としての重要性は変わらない。酒卸は新たな時代への酒類の在り方を探っている。(岡朋弘) …続きを読む
ファミリーマートはハンバーガーチェーンなど、外食を中心に商品展開が活発化している月見商戦に参入する。昨年実施した「背徳のコンビニ飯」の企画に卵を使った商品を組み合わせたもので、同社として独自性を打ち出した。30日からおむすびや弁当や調理麺など「月見背…続きを読む
ファミリーマートはハンバーガーチェーンなど、外食を中心に商品展開が活発化している月見商戦に参入する。昨年実施した「背徳のコンビニ飯」の企画に卵を使った商品を組み合わせたもので、同社として独自性を打ち出した。30日からおむすびや弁当や調理麺など「月見背…続きを読む
【関西】フジッコはタイで冷凍惣菜の製造・販売を行うFBフードサービス(以下FBF)の株式を取得して子会社化する。25日の取締役会で決議した。同国で業務用惣菜販売に強みを持つFBFをグループ化することでタイ市場での事業強化を図り、アジア圏における事業拡…続きを読む
三越伊勢丹が運営する会員制の定期宅配サービス「ISETAN DOOR(イセタンドア)」は、オイシックス・ラ・大地と共同開発したサラダキットの販売を4日に開始した。25日の発表会では両社の開発担当者が商品開発の狙いを語った。 三越伊勢丹の第一MDグル…続きを読む
【静岡】静岡県酒造組合は20日、8年ぶりに浜松市で静岡県の地酒が楽しめる「静岡県地酒まつり」を開催した。当日は県内21の蔵元が約60種類以上の地酒を約800人もの来場者に振る舞い、会場となったホテルコンコルド浜松の宴会場は大変盛況だった。来年は沼津市…続きを読む
【関西】甲類焼酎のトップメーカー「宝酒造」は、こだわりの樽貯蔵熟成酒を3%ブレンドした「極上〈宝焼酎〉」を甲類焼酎の最重要ブランドと位置付ける。特に、若年層に人気の「お茶割り」の飲み方を提案。「極上〈宝焼酎〉」は、お茶と共通の成分を含む樽貯蔵熟成酒を…続きを読む