日清食品中部ブロック(愛知・岐阜・三重・静岡・富山・石川・福井)の前期(25年3月期)売上げは計画をクリアした。特にカップ麺の主力ブランドが軒並み好調に推移。カップライスも計画通りの順調な売れ行きを見せた。袋麺は苦戦したものの、全社では前年をクリア。…続きを読む
ぎゅーとらの惣菜は大きく分けると長年にわたり愛される定番商品と時代やニーズに応える新商品がある。「コロッケ」「カツ丼」「ミンチ串」は人気定番商品で、特にぎゅーとらコロッケは年間250万個も売れる超人気商品である。ご飯が進むだけでなく、ボリュームと味付…続きを読む
ぎゅーとらの仕入れ先関係企業で構成する「ぎゅーとら会」は、地域密着かつ“好感度&高感度スーパー”として存在感を示すぎゅーとらを力強くサポートしている。同会の会長を務める三菱食品の篠崎伸一中部支社長にぎゅーとらに抱く印象、卸としてともに取り組みたいこと…続きを読む
人口減少や物価高の影響を受け、地域スーパーの経営は岐路に立たされている。そうした中、三重県伊勢市を拠点に展開するぎゅーとらは、堅実な成長を続けている。地域に根差し、日々の暮らしに寄り添う姿勢が評価されている。4月8日にぎゅーとらの清水秀隆社長に第74…続きを読む
●地域に喜ばれる店舗づくり 愛知県を中心とした東海3県は三大都市圏の一角であり、競争が激化しやすいエリアだ。それだけに過度な競争と一線を画すには価格以上に存在価値が問われるが、この環境下でも独自の地域密着型スタイルで地元から圧倒的な支持を得ているス…続きを読む
味の素冷凍食品は今期売上高前年比6%増の1094億円、重量ベースで前年並みを目指す。パッケージを刷新した冷凍「AJINOMOTOギョーザ」の付加価値化をさらに進めると同時に、スティック型「おべんとPON」で新しい冷凍食品の容器形状提案の挑戦を続けてい…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは21日、子会社のダイドーアサヒベンディングが同社グループ国内最大規模となる横浜BAY営業所を開設したことを発表した。同営業所は旭営業所、港北営業所、横浜北営業所、大田南営業所の4営業所を統合し、約7000台の自動販売機のオペ…続きを読む
日本アクセスと全国乾麺協同組合連合会(全乾麺)は17~18日、乾麺で日本最大級の祭典「The乾麺グランプリ2025inTokyo」を東京・駒沢オリンピック公園で開催した。 初日は天候に恵まれなかったが、2日間を通して昨年の来場者と売上げを上回った。…続きを読む
【関西】五大物産は「2025年夏季定期商談会」を21日、大阪市中央卸売市場(大阪市福島区)で開催した。消費の二極化に対応し付加価値商品や価格訴求商品などを揃え、得意先の販促に役立つ提案を展開した。出展メーカーは65社、得意先42社73人を招待した。 …続きを読む
2020年度まで6年連続で過去最高という実績を残してきたチーズ総消費量だったが、ここ数年は踊り場で非常に厳しい環境だった。ただし、24年1~12月は金額ベースで前年を超え、物量ベースで維持できた。 価格改定などもあってなかなか手が伸びなかった部分も…続きを読む