伊藤忠食品東海営業本部(佐藤太一執行役員本部長)は15~16日、名古屋市のポートメッセなごやで総合食品展示会「FOODWAVE2025NAGOYA」を開催した。同本部は近年、メーカーと一緒に作り上げる展示会を目指している。従来は会場入口から同社企画ゾ…続きを読む
【九州】味の素九州支社は17日、ホテルニューオータニ博多で2025年春季味の素グループ施策提案会を開催。また、提案会開催に合わせ、第3四半期の九州エリア販売実績(味の素単体)を、岡村由紀子九州支社長を交え発表した。 販売実績を見ると家庭用は、主力カ…続きを読む
宝幸のロルフ事業は今春、カップタイプのレアチーズケーキに新たなラインアップを加えてシリーズ化する。従来の常温帯に加え、チルド帯にも高単価商品を投入。ターゲット、食シーンによって選べる3シリーズ展開を開始し、新たな売場攻略を目指す。業務用も、クリームチ…続きを読む
米粉への関心が高まる中、米粉製粉機器を展開する西村機械製作所は、ビジネス参入を検討する企業や個人に向けた情報提供活動を強化している。 昨年10月、本社で開催した第3回こめこ祭りでは、同社の気流式微粉砕機「スーパーパウダーミル」と卓上型の「フェアリー…続きを読む
◇ぎゅーとら・清水秀隆代表取締役社長 「今食べたい、サービスを受けたい」という顕在需要については、世代を超えて声を聞く真摯(しんし)な耳を持つべきだと考える。「こんな食べ方があるなら試してみたい、そんなサービスならありがたい」という潜在需要の掘り起…続きを読む
ニッスイ単体の食品事業4~12月売上げ実績は、常温品以外のカテゴリーすべてで前年超えとなった。家庭用冷凍食品は個食「まんぞくプレート」が前年同期比で約2倍とけん引。業務用冷凍食品はチキン加工品が同24%増と好調。加工品の魚肉ソーセージは昨年10月以降…続きを読む
伊藤園はロングセラーブランド「お~いお茶」のグローバル展開を加速させる。21日、グローバルアンバサダーの大谷翔平選手を起点とする新プロジェクトを立ち上げ、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)およびLA(ロサンゼルス)ドジャースとパートナーシップ契約…続きを読む
マルハニチロは3月1日から順次、春季新商品41品を発売する。年間売上げは家庭用21品で29億円、業務用20品で9億円の計38億円を目指す。半澤貞彦代表取締役副社長執行役員は17日の発表会で「生活様式と消費者ニーズが複雑化する中、健康意識の高まりに寄り…続きを読む
イートアンドフーズは、中華の冷凍ワンプレート商品に本格参入する。外食「大阪王将」のノウハウを生かした「楽ラク中華」シリーズを3月から発売。関東の自社工場に新ラインを導入し、巨大中華鍋でおかずを炒めるひと手間を加えた。脂っこさを抑えるため、米飯はあえて…続きを読む
ヤマサ醤油は炒め料理を中心とした、調理用の「香味だし醤油 醤湯(ジャンタン)」を2月20日から発売し、醤油の用途、市場を拡大する。「醤湯」1本でチャーハンなどの味付けが決まり、本格レストランのような複雑な味わいが楽しめる。醤油、だしの組み合わせの妙を…続きを読む