◇店舗商品本部加工食品部門 菅原隆行バイヤー、安田英祐バイヤー ●手がかかる部門 差別化打ち出す コープ東北サンネット事業連合のみやぎ生協、コープふくしまの農産乾物計は、2025年3月から8月まで供給数が前年比5.4%増、金額で同13.3%増。切…続きを読む
乾物の多くは天産物であり、温暖化が進む中で作柄は急速に悪化し、売場から姿を消す商品も出てきている。同時に生産者、加工場で作業する人々の高齢化も顕著で、獲れない、作れない状況に陥っている。ただ、水戻しや長時間調理を必要とする乾物に手がなかなか伸びない今…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合コープえひめ(コープえひめ)では2023年10月から、カタログ紙面で取り扱っていた「食材セット」を基に、夕食宅配の仕組みを利用して毎日お届けする「楽らく食材セット」の運用を開始している。 また、子育て層向けには、…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合コープかがわ(コープかがわ)は2026年に60周年を迎える。 コープかがわは、地域の暮らしを支えるため、宅配や店舗事業を中心に共済や暮らしのサービス事業に取り組んでいる。近年の取り組みとしては、JA香川県との包括…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合とくしま生協(とくしま生協)は、2024年に創立40周年を迎えた。 「わたしたちは、家族の笑顔とありがとうの輪を広げます。関わりあうことで成長しあい、幸せの実感を広げます。徳島のすみずみまで、健康でいきいきとした…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合ひろしま(生協ひろしま)では、地域とともに歩む生協として多様な取り組みを進めている。 2019年に広島県福祉局との包括的連携協定をきっかけに、現在は県内全市町と協定を締結した。買い物が不便な地域では行政と連携し、…続きを読む
【九州発】セイカ食品は商品開発で、食感、菓子とのコラボなどで個性を発揮する。アイスだけでなく、菓子やスイーツの売場にも目を光らせながら開発のヒントを得る。これは同社が重視する姿勢だ。最近のヒット商品が「バキチョコバーマルチ」だ。チョコの入れ方にもこだ…続きを読む
【九州発】浜田酒造は商品認知度向上に向け、ラジオ局と積極的にコラボするメーカー。現在は、ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN」のPRに注力している。同シリーズのコンセプトは、「ゆったりと自分らしく過ごせる時間に寄り添えるブランド」だ。 直近で…続きを読む
ヨシケイグループは29日号から、食材宅配サービスのメニューを全面的にリニューアルする。メニュー体系を見直すとともに、サービスの名称・体制も一新する。同社は創業以来、便利さや健康といった価値を提供してきたが、原点に立ち返り「家庭の食卓に本当においしいと…続きを読む
西友、イトーヨーカ堂と首都圏にドミナント(集中出店)網を構築した大手チェーンが、再編を経て新たなスタートを切った。また、ダイエーの関東事業とピーコックストアを運営するイオンマーケットが、来期にマックスバリュ関東に統合される。他社に先んじて多店舗化した…続きを読む