暑さとともにスイカがおいしく感じられる季節が到来し、「新潟すいか」も出荷の最盛期を迎える。新潟市がJAグループらと構成する「園芸作物販売戦略会議」は1日、東京都大田市場関係者(卸売業者・買参人)を訪問。東京青果と東京荏原青果で、井崎規之副市長らがトッ…続きを読む
井村屋は6月27~28日に東京、28日に名古屋・大阪・三重の全国4会場で「あずきバー祭り2025」を開催した。7月1日の「井村屋あずきバーの日」に先駆けて合計約1万5500本を無料配布。 東京会場では27日、同品のイメージキャラクターを務める歌舞伎…続きを読む
【中部】井村屋グループは6月28日、「井村屋あずきバーの日」(7月1日)に先駆け、名古屋市内で「あずきバー」計4000本を3回に分けて無料配布した。 昨年に続き、大西安樹社長があずきバーを手渡し、来場者と交流した。 名鉄名古屋駅のナナちゃんストリ…続きを読む
飲食店と業務用卸の受発注のプラットホーム「クロスオーダー」の提供など業務用食品業界のDXを推進するクロスマートは、7月から業務用食品・飲料メーカー向けのリサーチサービス「クロスインサイト」の提供を開始した。 これまで業務用食品・飲料メーカーにとって…続きを読む
キリンビバレッジは、台湾発のグローバルティーカフェ「ゴンチャ(貢茶)」を日本展開するゴンチャジャパンおよびセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)と協働し、ティーカルチャーの創造に取り組む。3者連携で24年に発売した「貢茶 黒糖烏龍ミルクティー」を刷新す…続きを読む
旭トラストフーズの前期実績は、静岡事業の継承に伴うラインアップの見直しや価格改定などの影響もあり減収増益での着地となった。同社では、家庭用、業務用ともに豊富なラインアップを揃え、あらゆるニーズに対応するとともに、業務用ルートでは、取引先のニーズに合わ…続きを読む
横山食品は25年度全社スローガンに「もっと欲しいと言わせたい 私たちは食を支えるパートナー」を掲げる。食品企業として単に食材や食品を提供するだけでなく、品質管理や安全性確保、フードロス削減など社会や環境と共存し、持続可能な事業成長と食の未来を創る重要…続きを読む
大川食品工業は、価格改定によって金額べースでは微増となっているが、ボリュームはその微増分にはリンクしていない状況。インバウンド効果によって外食向けの業務用は伸長しているものの、食品全般の価格高騰で消費マインドは低く、市販用は停滞している状態が継続して…続きを読む
共栄フードの今上期(24年11月~25年4月)は、増収減益で推移している。パン粉販売量は前年比1%増、売上高は同2.3%増となっている。昨年11月に発生したシステム障害の修復と将来成長投資に関わる費用などの一過性のコストの計上が減益の要因。「昨年から…続きを読む
ライオンフーヅは前期、全体的にはおおむね順調だったが、大口取引先の生産減によって売上げ、生産量ともに前年並みだった。各取引先(冷食、専門店、量販店など)に対するきめ細やかな対応が高評価を得ている。前期は特に、レンジアップ対応パン粉などが好調だった。同…続きを読む