東海事業本部商品本部は、基本である「新しい・旨い・安い」を追求し、顧客視点での生鮮強化に取り組むことで、客数および買上点数アップを図る。産地との関係強化を推進するほか、果物・惣菜部門の底上げにも力を入れる。惣菜については女性を登用し、新たな視点で開発…続きを読む
関西・東海の両エリアでM&Aおよび新規出店の成長戦略を積極的に推進するコノミヤは、現在、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・愛知県・岐阜県の広域でチェーン展開し、グループ総店舗数は107店舗まで拡大している。今年は「変化対応」をテーマに、エリア外からの参…続きを読む
新店開発・M&Aを加速させ、成長戦略を推進するコノミヤは、関西・東海を基盤に100店舗超を展開し、同エリアで存在感を示している。 25年のテーマ(課題)「変化対応」には、同社の原点である、「安さ」以上に「鮮度」や「おいしさ」に重きを置いた「新しい・…続きを読む
丸美屋食品工業は今期1~5月、ふりかけと中華ソースがけん引し、売上げを伸ばしている。釜めしの素が苦戦したが、「のりたま」の発売65周年企画などが奏功。釜めしは人気の「のりたま」限定品を付けてスポット発売し、挽回を図る。流通し始めた備蓄米にも活用しても…続きを読む
イオンは10日、PB「トップバリュ」からカカオ不使用のチョコレート代替品として「チョコか?WITH BISCUIT(ウィズ ビスケット)」をグループ約2200店で発売した。まずは数量限定でチョコ代替品の認知獲得を進め、下期以降、商品のバリエーションや…続きを読む
創味食品の焼肉のたれカテゴリーの24年実績は、前年比4倍近くに大幅伸長した。24年3月発売の「創味 焼肉のたれ 二代目」のヒットに加え、既存品「創味 焼肉のたれ」の商品名とパッケージをリニューアルした「創味 焼肉のたれ 初代」が貢献。今年度もさらなる…続きを読む
宮崎戸村は昨年、主力シリーズの新商品として「焼肉のたれ うまくち」を発売した。落花生を使い風味良く仕上げた商品で、発売後軌道に乗り始めたという。九州内でも宮崎県外に広がりが出ている。既存商品に加え、同品がプラス1点として入るケースも。自信をもってお薦…続きを読む
宮島醤油は、肉相場の値上がりが市場全体の動向に影響を与えているとみている。主力シリーズは「焼肉たれじまん」だ。甘口と中辛の2種類。容量は600gと230gがある。本醸造醤油、味噌をベースに果物や野菜を使用。「焼肉たれじまん甘口」は、ピーナツペーストと…続きを読む
青森県十和田市の上北農産加工の「スタミナ源たれ」が今年、発売60周年を迎えた。青森県内では焼肉のたれ市場の約7割という圧倒的なシェアを誇り、煮炊きや炒め物にも使用される万能調味料として食卓を支えてきた。青森県産原料の活用にこだわったビジネスモデルは、…続きを読む
ダイショーは、焼肉の食卓登場頻度が減少傾向にあったが、昨年春夏では回復が見え始めたと振り返る。一方、若年層では厳しい状況があると分析。 若年層開拓の狙いに加え、香辛料市場の伸長も踏まえ、2月に「秘伝 焼肉スパイス」を発売した。味は「秘伝 焼肉のたれ…続きを読む