オイシスの2025年3月期の売上高は前年比増で着地。23年7月に続き、今年1月に行った価格改定が増収の主な要因となった。商品別売上構成比は、菓子パン・惣菜パン50%、食パン25%、洋菓子6%、和菓子5%、その他14%。菓子パン・惣菜パンは値上げの影響…続きを読む
名古屋市のフジパンは、主力商品の「スナックサンド」が9月15日に発売50周年を迎えることを機に、商品開発とプロモーションを強化している。地域密着型の施策を軸に、スナックサンドの魅力を再発信している。 ご当地企画のグルメスナックサンドの新商品は、中部…続きを読む
YKベーキングカンパニーの2024年12月期の売上高は前年比増となった。事業全体の商品別売上構成比は、食パン15%、菓子パン77%、洋菓子5%、和菓子3%。食パン、菓子パン、和菓子のカテゴリーで前年比をクリアしており、特に食パンは3月以降前年比2桁増…続きを読む
敷島製パンの今期(25年8月期)ここまでの業績は前年並みで推移している。市場全体が前年並みかやや減少傾向にある中、同社も同様の水準を維持している。 こうした状況の中、同社は2月から新ブランドの「和小麦」を本格展開している。08年から国産小麦を使用し…続きを読む
第一屋製パンの2024年12月期連結業績は、売上高が前年比2.8%増の271億8300万円と好調に推移した。24年度は「生まれ変わる(リボーン)」を全社基本方針として掲げ、オンリーワンの存在として認められる会社に生まれ変わることを目指し、より「お客さ…続きを読む
山崎製パンの2025年の商品戦略は、品質改良を伴う独自の価値と値頃感のある商品のラインアップ、ミドルレンジの価格帯の強化、女性製品開発担当者による高付加価値高単価商品のラインアップを同時並行で強化する二極・三極化戦略を継続推進することで多様化する消費…続きを読む
●オリジナル商品で差別化 「コノミヤ堺インター店」は2024年7月26日に、堺市西区の阪和自動車道堺インター近くの複合施設「ベスピア堺インター」の1階に開業。同年6月末で閉店した「ライフ堺インター店」の居抜き店舗で、店舗面積2,241平方m、売場面…続きを読む
●名古屋市南区に初出店 オープン後売上げ好調 従業員教育と基本を徹底 2025年4月12日、名古屋市南区に「コノミヤ笠寺店」をグランドオープンした。東海事業本部としては、2024年4月開業の「城西店」(同西区)に続く2年連続の新店となった。 南区…続きを読む
スーパーサンエーの営業本部では、コノミヤグループ入り後に、スケールメリットを生かして、NB商品を競合他社に対抗できる価格で打ち出すことが可能となり、加えて強みである生鮮強化にも取り組み、売上げ・利益ともに伸長している。今後は生鮮強化にさらに磨きをかけ…続きを読む
大阪府岸和田市を拠点に大阪府(岸和田市、和泉市、堺市、大阪市)、兵庫県(尼崎市)で計11店舗の地域密着型SMを展開しているスーパーサンエー(植林基行社長)は、22年8月にコノミヤグループ入り後、順調に改善が進み、今期は増収増益での着地を見込んでいる。…続きを読む