モランボンは今夏、「焼肉の生だれ ジャン」と精肉のセット購入による応募キャンペーンを計画している。8月ごろからの実施を予定し、抽選で人気のフライパンなどが当たる施策を打ち出している。昨年は45周年を記念したサンプリングや売場コンテストが奏功し、前年比…続きを読む
日本食研は、たれの業務用市場では最大手として位置付けられ、市販用と合わせると出荷金額ベースで約40%のシェアを占めている。家庭用商品としては、フラッグシップ商品の「晩餐館焼肉のたれ」シリーズや「焼肉のたれ宮殿」シリーズなどのほか、精肉売場での関連販売…続きを読む
キッコーマン食品は今春、「わが家は焼肉屋さん」の主力の「甘口」「中辛」を刷新した。発売23年目を迎えるブランドの基本価値を本格焼肉店の味わいと明示し、味わいを増した。新たに「贅沢果実」も加え、品のある新たな味わいを楽しんでもらう。年代別、精肉別でメニ…続きを読む
エバラ食品工業は、さまざまな食べ方で焼肉を楽しむ施策を展開している。昨年「焼肉ザクだれ」シリーズを発売。「塩だれガーリック」が想定を上回る売上げを達成したことから、「旨辛ガーリック」を追加した。味わいのバリエーションを拡充し、おうち焼肉の楽しさを提案…続きを読む
節約志向が進み、牛肉価格が高騰する中、家庭での焼肉登場頻度が減少している。焼肉のたれは、コロナ禍の「おうち焼肉」需要で市場が伸長。22年には底をついたが回復し、その後も大きな増減なく推移している。一方、新規参入企業の登場や精肉売場での販売などもあって…続きを読む
日本冷凍めん協会は4日、東京都港区の品川プリンスホテルで第22回通常総会を開催した。24年度の事業報告および決算報告、25年度の事業計画および収支予算、役員選任などの議案を承認した。白潟昌彦会長は同会の活動に際し、「日本の冷凍麺の年間生産量は20億食…続きを読む
【関西】みりん研究会は6日、大阪市北区のAP大阪茶屋町で第28回総会と第45回講演会=写真=を開催した。講演会ではみりんの積極的な情報発信の必要性などが呼び掛けられた。 総会では令和6年度事業報告書案ならびに一般会計収支計画書案・財産目録などの承認…続きを読む
【新潟】こんにゃく、えご、寒天製品を製造販売する新潟市の上野は近年、地元・新潟県内での認知度向上・自社ブランドのPRに力を入れている。契機となったのは、コロナ禍などにより同社の柱だった大手CVSのおでん用商材が下火になったことだった。22年からは本社…続きを読む
ダスキンが運営するミスタードーナツは5月28日に東京都内で開催した発表会で、創業55周年を記念した新食感ドーナツ「もっちゅりん」全4種を、4日から期間限定で発売すると発表した。 事業本部企画開発本部商品開発部第1商品開発室の鈴木美樹室長は「いつもあ…続きを読む
【関西】イオンリテールは5月30日、兵庫県西宮市に「そよら西宮今津」をオープンした。同県内での都市型ショッピングセンター「そよら」の出店は初となる。グランドオープン当日には、開店を待つ約1000人が行列を作った。 同SCは2000年11月に「マルナ…続きを読む