フライスターの前2月期は、売上げは家庭用・業務用とも前年超えを果たした。ただ、家庭用はPBが伸び新規採用も多かったが、NBは前年割れとなった。業務用は一部CVS向けの好調が寄与しプラスとなった。この2、3年は価格改定が順調に進み、単価アップによる売上…続きを読む
富士パン粉工業の前4月期は、売上げは横ばいだったが値上げが浸透し利益が上向いた。同社は全国の専門店、CVS、SM、冷食メーカー、外食業態向けにパン粉を製造・販売している。機能面では、調理済み商品でサクサクした食感を特徴付けられるパン粉や、レンジ調理後…続きを読む
アイルランド産シーフードが日本市場で存在感を高めている。2024年の対日輸出数量が前年比12.9%増の約8471t、輸出金額は同11.7%増の1667万ユーロと高い成長を示した。過去5年間のアイルランド産シーフードの対日輸出は数量が24.5%増。金額…続きを読む
日本アクセス関東支社管轄の取引メーカー、商社、協力会社で構成する関東アクセス会は6月26日、熱海後楽園ホテルで25年度総会を開催。日本アクセス関東エリアは、変革・挑戦・実践をスローガンに掲げた。9次中計がスタートした今期売上高は24年度比218億円増…続きを読む
日東ベストは新体制となった今期、冷凍食品事業に重点を置き、得意とする畜肉・デザートの商品群を中心に展開を強化する。分野別は学校を含めた給食を堅持しつつ、外食、病院施設、市販家庭用に注力。今期の見通しとして売上高600億円、経常利益9億円を見込む。 …続きを読む
食品メーカーや流通企業などからなる日本フレイル予防サービス振興会が6月25日、正式に活動を開始した。健やかな100年人生の実現に向けて、行政と連携しながら、国民に対するフレイル予防に向けた啓発活動を行っていく。まずは栄養に関する啓発を進めていく考え。…続きを読む
観測史上最も暑い夏が予想される今、熱中症対策として、ヨーグルトが脚光を浴びそうだ。80%以上が水分で構成されていることに加え、乳タンパク質による水分保持機能の高さが科学的に証明されており、夏場に必要な栄養素も手軽に摂取できることに注目が集まっている。…続きを読む
【中部】国分中部は6月24日、名古屋市中区の名古屋東急ホテルで2025年秋冬商品展示会を開催した。同社とともに商品開発、育成を行う地域密着メーカーなど223社(新規30社)の主力商品約4200SKUが会場に並んだ。テーマを「~未来を創る、食の想像力~…続きを読む
●かわいらしさ、国産志向に対応 清涼飲料とデザート素材の両面から提案を続ける丸源飲料工業は、ゼリー系商品のラインアップを拡充し、市場の新たなニーズに応えようとしている。2025年春には、新たなゼリーブランド「モナパレット」を立ち上げ、かわいらしいパ…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは6月30日、アニメ「鬼滅の刃」とコラボした「ダイドー 鬼滅の刃アイスラテ」「同鬼滅の刃みかん水無糖」を期間限定で新発売した。発売に合わせてコラボキャンペーン=写真=を開始するほか、プロモーション動画を公開。18日の劇場版「鬼…続きを読む