新進はフレッシュ感と簡便性で人気のスパウトタイプ「手間いらず」シリーズ5品の素材本来のおいしさやみずみずしさを追求し、パッケージも含めて3月からリニューアル発売する。 リニューアルに当たり、「大根おろし」は擦りたての風味や辛味を付与し、素材感とフレ…続きを読む
五木食品は、独自で積極的な商品開発を進めてきた。うどんから始まり、そば、中華麺、スパゲティなど麺類全般での開発で、総合麺メーカーとして多くの種類の麺を商品化。乾麺は九州小売店頭でほぼ定番として配荷され、九州の機械麺メーカーの代表でもある。具体的には、…続きを読む
サンポー食品は、「焼豚ラーメン」の“推しシリーズ”が好評だ。このシリーズで同社は、「焼豚ラーメン」で初めてビッグカップに挑戦した。昨年、「焼豚ラーメン 特製ラー油推し」「同 辛子明太子味推し」を発売。いずれも市場の反応は良かったという。打ち出し方とし…続きを読む
マルタイは、揚げ麺分野で「長崎皿うどん」や「パリパリサラダ麺」を主力に展開中だ。今年、皿うどんで新コンセプトを打ち出す。名称は「おかず麺」。これは、揚げ麺のおいしい食べ方をライフシーンに合わせ提案するというもの。手軽に1品足したい時にも使ってほしいと…続きを読む
イトメンは看板商品である「チャンポンめん」の底上げを図っていく。同品は2025年で発売から62年となるロングセラー商品で、無塩製麺で際立つ小麦本来の味や、エビや椎茸にマッチするあっさりとしたスープが人気の秘訣だ。同品5食パックの応募マークでエントリー…続きを読む
徳島製粉は2月17日に2025年の春夏新商品として「金ちゃん金色(こんじき)の醤油ラーメン」(税別225円)を発売した。「今までにない牛ベース×野菜だし×淡麗系」を基本コンセプトとし、「濃厚な牛のうま味」と「スッキリした後味」の両方が楽しめる。 ビ…続きを読む
ヤマダイの24年4月~25年1月の即席麺販売状況は、前年並みで着地した。同社主力のカップ麺「凄麺」ブランドが消費者の節約志向が強まる中、高価格帯の商品ながらも健闘していることが要因。25年度は時期ごとに注力する商品を定め、売上げの基盤をしっかりと固め…続きを読む
永谷園は秋冬商戦で人気の「煮込みラーメン」を春夏向けにも展開する。 野菜がたくさん食べられると支持される、ロングセラーを通年化。3月3日から「煮込みラーメン やみつき醤油味」「同 鶏うま塩味」などを発売する。夏にも食べたいという消費者の要望に応える…続きを読む
ハウス食品の即席麺類は、価格改定効果に加え、自然災害の備蓄需要増で前年比2%増となった。数量も安定して推移した。昨年9月に45周年を迎えた主力の「うまかっちゃん」でさまざまなプロモーションを実施。オール九州で作り上げた「うまかっちゃん特製どんぶり」は…続きを読む
農心ジャパンの24年1~12月の即席麺販売状況は、前年比2桁増と伸長した。同社のスタンダードの「辛ラーメン(袋・カップ)」を筆頭に、昨年重点商品として掲げた「辛ラーメン キムチ」が好調だったことが要因。さらに23年と比較すると、「辛ラーメン」シリーズ…続きを読む