サッポロビールは1月から取り扱いを開始したフランスのワインメーカー、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのブランド育成に最注力する。高品質の辛口白ワイン「シャブリ」を打ち出し市場での存在感を明確に高めていく考え。日本ワインの旗艦ブランド「グランポレール」は、…続きを読む
日本酒類販売は、年末のスパークリングワイン需要期に向けて、スペイン産の高品質スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の提案に注力する。販売好調なイタリア産「ボッテガ」のほかシャンパーニュ「ニコラ・フィアット」といったスパークリングワインも重点ブラ…続きを読む
国分グループ本社は下期、「ヌーボー」需要の取り込みに力を入れる。毎年11月の第3木曜日に解禁となるフランス産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボー(BN)を取り扱うインポーターが近年減少する中、需要の受け皿として国分のBNを提案する。11月の発売に先駆け…続きを読む
メルシャンは消費者の「価値観」「ライフスタイル」を基軸に、従来のターゲットへの考え方を見直し、ワインのプレミアマイズと新規ユーザーの獲得を目指した商品開発を進める。 1~4月の販売実績は国産・輸入含むワイン計では前年並み(金額ベース)となった。その…続きを読む
国内ワイン市場が低迷する中、主要各社はワインの需要創出に向けた取り組みに力を入れている。物価高の中でも選ばれる商品として、付加価値の高いワインを提案することは不可欠だ。下期は、ワイン初心者でも親しみやすいワインを打ち出す動きや高品質でストーリー性を持…続きを読む
若さや美しさの維持に役立つ可能性がある「エイジングケアワイン」の取り扱いが広がっている。ワインの需要創出につながる提案として関西圏を中心にSMや百貨店、飲食店での採用が拡大。市場での浸透がさらに進めば、ワイン選びにおける健康軸での新基準になり得る。 …続きを読む
ワイン消費の減速が鮮明になってきた。物価高が響き市場の回復が遅れる中、価値を打ち出しやすい中価格帯のワインで需要を開拓する動きが目立つ。また、10月1日のオーガニックワインの新表示ルールを前に各社は準備を急いでいる。(岡朋弘) 24年の国内ワイン市…続きを読む
【関西】スマドリ社は、アルコール分0、0.5、3%のドリンクを楽しむことができるポップアップバー「#SUMADORI Me(スマドリ ミー)を8~20日まで、大阪市北区のグラングリーン大阪うめきた公園サウスパーク内のPLAT UMEKITAで開催して…続きを読む
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は全国各地の祭りを応援する「ダイドーグループ日本の祭り」活動の施策として、インスタグラムでのフォトコンテスト=写真=を1日から10月31日まで開催している。同コンテストは「祭りの魅力を誰かに伝えたい、…続きを読む
【中部】名古屋を中心に喫茶チェーン「カフェヨシノ」を展開するカフェヨシノは9月末、中川運河沿い(名古屋市)に新店舗を開店する。約800坪という広大な敷地を活用し、これまでの喫茶サービスに加えてベーカリーとロースタリー(焙煎所)を併設した新業態となる。…続きを読む