●24節気 夏至(6月21日~7月6日頃) 1年で最も昼の時間が長い時ですね。24節気にはそれぞれ特徴のある風習がありますが、なぜか夏至にはあまりありません。この時期は麦の収穫や稲の田植えなど農家にとって最も忙しい時期であることが関係しているようで…続きを読む
主役ではないけれど、なければこの一皿が味気ない“香味野菜、薬味、つまもの”と呼ばれる名脇役たち。これからの季節は特に、その香りで食欲増進、解毒効果にと大活躍。 みょうがの香り成分はα-ピネン。表面の赤紫色はアントシアニン。他にカルシウム、カリウムも…続きを読む
ビタミンCだけでなくクエン酸、カリウム、皮には香り成分のリモネン他、エリオシトリン、ヘスペリジン、ルチンの3種類のポリフェノールが。保存は風通しがよく、涼しい場所で。 ◆キャベツと鶏むね肉とたまごのレモンマヨソテー <材料・2人分> ・鶏むね肉…続きを読む
母の日は、日頃の感謝の気持ちを込めて、料理のプレゼントをしてみませんか?旬のトマトやキャベツを使った、手軽につくれて見た目も華やかな一品は、おもてなしにぴったりです! ◆簡単で彩り抜群!カラフル野菜のごまあえ <材料・4人分> ・ブロッコリー……続きを読む
なすがおいしくなる時期です。焼きもの、煮びたしなど、良いですね。油を使って調理するとえぐみが緩和できてうま味が感じられるようになり、ナスニン摂取も効率的に。チーズやトマトを使ったイタリアン風のメニューは理想的です。漬物用には短めの千両なすが、お買い得な…続きを読む
●24節気 小満(5月21日~6月4日頃) 草木が生長して、薄緑色だった木々の葉も、日増しに強くなる日の光を浴びて大人っぽい深い緑色に変わっていきます。夏めいていく季節。それが小満です。 穀物も次第に生長し、穂が少しずつ満ち始める頃なので「小満」…続きを読む
β-カロテン、リコピン、ビタミンC、カリウム、クエン酸を摂取できるトマト。イオン農場の「まるまる赤トマト」は、毎日食べても飽きない、ほどよい甘さを求め、平均糖度6度を目指して栽培。青い状態で収穫し、追熟で赤くしているものが多い中、赤く色づいた状態で収…続きを読む
β-カロテン、ビタミンC・E・K、葉酸に加え、名前が由来となるアスパラギン酸はアミノ酸の一種、穂先にはルチンも。収穫して時間が経つとかたくなるので、大量に手に入った時はかためにゆでて、保存袋に入れて冷凍庫へ。凍ったまま調理してもOK。 ◆鶏肉とアス…続きを読む
トマトがおいしい季節になりました。JA豊橋の「美トマト」をご紹介します。糖度8度以上の高糖度トマト。真っ赤に完熟するとフルーツのような甘さ、そしてシャキッとした皮の食感が特徴です。通常よりも水分量を制限する栽培法によって、このように皮がしっかりし、実が…続きを読む
●24節気 穀雨(4月20日~5月4日頃) 二十四節気、春の最後は「穀雨」。「雨が降って百穀を潤す」という意味です。恵みの雨は穀物や草花に降り注ぎ、野山はもちろん、都会の庭先でもさまざまな花が咲きます。 いまは栽培技術の発達によって、1年を通じて…続きを読む