●24節気 処暑(8月23日~9月7日頃) 処暑は「暑さを処(とめる)」という意味。朝夕には涼しさも感じられる頃です。さて、処暑の日より前で最も近い新月の日から数えて7日後は何の日? 答えは七夕。現代の七夕は太陽暦の7月7日。梅雨の最中で天気が悪…続きを読む
香り成分のペリルアルデヒドが抗菌の強い味方。ポリフェノールのロスマリン酸、β-カロテン、ビタミンB2、カルシウムも。きょうは、「サラダそうめん」ひと口分の下にかくれんぼして、しっかり役目を果たしています。 ◆七夕てまりサラダそうめん <材料・2人…続きを読む
あんなに甘いのに精白米に比べてカロリーは約4分の1。食物繊維やビタミンB2は5~6倍、カリウムは3倍以上、ビタミンB1は約2倍。精白米にはない黄色い色の成分、β-クリプトキサンチンや、β-カロテンも。夏場、ダイエットのために主食の置き換えにピッタリ。…続きを読む
健康をサポートする食材といえば、何と言っても“きのこ”。 味の素KKの調味料を使えば、食欲をそそるきのこメニューが簡単にできあがり。きのこも野菜もしっかり食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう! ◆キャベツの鶏白湯炒め きのこのうま味たっぷり!…続きを読む
●24節気 大暑(7月22日~8月6日頃) 1年で最も暑い時期、大暑。全国の中でも特に気温が上がるのが盆地です。大陸と海洋の比熱の差で沿岸部よりも気温の年較差が大きくなり、山による隔離で空気が乾燥して降水量が少ないことも理由です。 山梨県の甲府盆…続きを読む
きゅうりはビタミンC、カリウムなどを含みます。パリッとした歯ごたえと爽やかな風味を。カリウムは利尿効果があり、体内の熱を下げてくれます。 ピーラーで縦長に薄くスライスすると、見た目も華やかなリボン状になり、しんなりとしてドレッシングがからみやすくなりま…続きを読む
紫紺色が輝く季節。皮の色はポリフェノールの一種、ナスニンというアントシアニン色素。皮をむかなくていい料理には、ぜひそのままで。他にビタミンKやカリウム、葉酸、食物繊維も。 強いアクも、実はクロロゲン酸などのポリフェノール。水にさらす時間は控えめに。…続きを読む
春夏栽培のかぼちゃがおいしい季節。10℃前後で風通しの良いところにおいておくと追熟し、水分が抜けて甘みが増し栄養価もアップ。釜めしに入れて彩りに。 ◆簡単かぼちゃ釜めし <材料・3~4人分> ・「とり釜めしの素」または、「五目釜めしの素」……1…続きを読む
●作りたても冷やしても、おいしい! なすのおいしい季節が到来。みぞれ煮が食べたいと思ったら、井村屋「レンジで煮物」の出番です。鍋や調味料は不要、なすを用意すれば、電子レンジで数分温めるだけで味が染み込んだ本格的な煮物ができあがり。時短でつくれて、洗いも…続きを読む
つまものを常備したい梅雨時。中でも大葉は、香り成分のぺリルアルデヒドには抗菌・防腐作用があるとされる他、β-カロテン、ビタミンB2・C・E も。薬味としてだけでなく、いろいろな料理にたくさん使っていただきたいです。 愛知県豊川市はつまものの有名産地です…続きを読む