総務省のサービス産業動向調査によると、24年3月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆7216億800万円となり、前年同月に比べ6.3%増加した。単月プラスは24ヵ月連続。 業種別では宿泊業6.8%増(6249億2400万円)、飲食店6.4%増(…続きを読む
経済産業省が発表した4月度の商業動態統計調査速報によると、同月の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業7.2%増(3兆6190億円)、食品・飲料卸売業7.4%増(5兆6660億円)、飲食料品小売業1.7%増(3兆9820億円)となり、30ヵ月連続で…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社3…続きを読む
総務省が24日に公表した4月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は115.5となり、前年同月比で3.5%上昇した。上昇率は23年8月の9.2%のピークから連続で下落しているが、10大費目の中では教養・娯楽(6.2%増…続きを読む
【東北】農林水産省が17日発表した青森県の2023年産リンゴ収穫量は37万4400t(前年比15%減)で、統計を取り始めた1973年以降3番目に少ない数量となった。長野県は10万6900t、19%減。東北では山形県が3万1600t、26%減。昨夏の猛…続きを読む
23年の惣菜市場は11兆円に迫る過去最高の規模となった。日本惣菜協会は17日、2023年(1~12月)の惣菜市場規模を前年比4.9%増の10兆9827億円と発表。3年連続で伸長した。新型コロナウイルス感染拡大前の19年比では6.4%増で、20年に10兆…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、3月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.8%増となった。 実質ベースのプラスは、17ヵ月ぶりにプラスに転じた2月から2ヵ月連続。ただし、2月はうるう年の影…続きを読む
3月度の小売業販売動向は前月に続いて各業態各社ともおおむね前年を上回り、土日が前年より1日ずつ多い曜日回りで売上げ増を後押しした。GMSやSMは、青果の相場高も売上げを押し上げた。百貨店は引き続き、訪日客需要がけん引して高い伸びだった。(山本仁) …続きを読む
●「トップバリュ」1兆円を突破、「セブンプレミアム」プラス転じる イオンとセブン&アイ・ホールディングス(HD)の大手小売2社の23年度の売上げは、2社とも前年を上回った。イオンのPBの「トップバリュ」の売上高は1兆円を突破し、前年よりも2桁増の伸…続きを読む
農林水産省が集計した3月の農林水産物・食品輸出額は前年同月比3.3%減の1191億円余となり、先月(1.6%減)から2ヵ月連続で減少した。 動物性油脂(51.7%増/28億円)、乳幼児用粉ミルク(25.3%増/19億円)、即席麺などを含む穀粉調整品…続きを読む