経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると、24年12月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業10.5%増(4兆5610億円)、食料・飲料卸売業2.9%増(6兆6960億円)、飲食料品小売業1.7%増(4兆7840億円)となった。(長谷川清…続きを読む
総務省が24日に公表した12月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は120.1となり、前年同月比で4.4%上昇し、2ヵ月連続で上昇した。10大費目の中では光熱・水道(11.4%上昇)に次ぐ値。引き続き10大費目の中で…続きを読む
●生産農業所得額は前年比184億円増に 農林水産省東北農政局が24年12月24日に公表した23年の東北の農業産出額は1兆4748億円で、前年から1149億円増加(前年比8.4%増)となった。農家庭先販売価格の上昇により、コメ、鶏、豚、野菜、果実など…続きを読む
総務省が24日に公表した12月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は120.1となり、前年同月比で4.4%上昇し、2ヵ月連続で上昇した。10大費目の中では光熱・水道(11.4%上昇)に次ぐ値。引き続き10大費目の中で…続きを読む
2024年の訪日外国人数とインバウンド消費額が過去最高を更新した。政府観光局によると、同年の年間訪日外客数は前年比47.1%増の3687万人で着地。コロナ前の19年を約500万人上回り、過去最高を記録した。 中国が19年比27.2%減と引き続き低調…続きを読む
農林水産省が集計した11月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比18.0%増の1311億円余となり、4ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(17.6%増/101億円)、菓子類(18.6%増/100億円)などが伸長。ホタテ貝などを含む水産物(25.5…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社33…続きを読む
11月度の小売業の販売動向は気温の低下で冬物商材の動きが活発化して、各業態・各社とも総じて好調だった。食品も鍋物などホット商材の動きが良かったほか、青果の相場高やコメの単価上昇で売上げを押し上げ、特に高い伸びだったSMをけん引した。CVSも堅調を持続…続きを読む
SMの25年3月期第2四半期(中間)決算は11社(うち1事業)のうち、8社が営業減益だった。人件費の上昇など経費の増加を売上げでカバーできなかった。営業増益だった企業は増収幅が大きく、特にヤオコーとオーケーは2桁の増収、営業利益も前年同期より9%以上…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が3日に発表した24年12月の食料価格指数は、127.0で11月から0.6ポイント下落した。(2014~2016年平均=100)。24年全体の指数は122.0となり、年間を通じて主なカテゴリーが上昇したにもかかわらず23年の…続きを読む