4月度の小売業の販売動向は前月に続いて訪日客による免税売上高が減少し、百貨店が前年割れだった。一方で、GMSやSMのスーパーはコメの価格上昇、惣菜が好調だったほか、CVSも春の行楽需要で堅調だった。DgSは企業でバラつきがあるが、おおむねプラスだった…続きを読む
SMの25年3月期通期業績は9社(うち1事業)のうち8社が増収、6社が営業増益を確保した。中間決算では減益だったが、下半期に巻き返して通期業績では前年を上回る事業も多かった。26年3月期は先行き不透明感が強く、コスト上昇の状況が続く中でも収益を確保す…続きを読む
日本の人口減少が止まらない。2024年の出生数は過去最低の68万人を記録。前年から一気に4万人減となり、人口ピラミッドはもはやその名を体で表せたのは遠い昔のこととなった。食品業界へのインパクトも甚大だ。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたしま…続きを読む
◇惣菜市場は11兆2882億円 24年は物価高も2.8%伸長 日本惣菜協会の「2025年版惣菜白書」によると、2024年の惣菜市場規模は物価高の中、11兆2882億円(前年比2.8%増)で、過去最高となる11兆円を突破した。コロナ禍からの本格回復、…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した5月の食料価格指数は127.7となり、前月比1.0ポイント下落した(2014~16年平均=100)。乳製品・食肉が上昇した半面、穀物・砂糖・植物油が下落し、食料全体の水準を引き下げた。(山本圭) ※詳細は後日電子版…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェリカネッ…続きを読む
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると4月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業5.8%増(3兆7350億円)、食料・飲料卸売業4.6%増(5兆8050億円)、飲食料品小売業1.7%増(3兆5800億円)となった。農畜産物・水産物卸売業…続きを読む
食品メーカーの工場用地取得が引き続き活発だ。経済産業省の工場立地動向調査によると、食料品関連製造業(食料品製造業および飲料・たばこ・飼料製造業)が24年に取得した工場立地件数は前年比11.7%増の143件で、敷地面積ベースでも同8.6%増の213万平…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、325企業6325店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗197企業約4…続きを読む
食品メーカーの工場用地取得が引き続き活発だ。経済産業省の工場立地動向調査によると、食料品関連製造業(食料品製造業および飲料・たばこ・飼料製造業)が24年に取得した工場立地件数は前年比11.7%増の143件で、敷地面積ベースでも同8.6%増の213万平…続きを読む