総務省のサービス産業動向調査によると、24年2月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆3657億6900万円となり、前年同月に比べ11.1%増加した。単月プラスは23ヵ月連続。 業種別では宿泊業21.0%増(5252億8300万円)、飲食店8.9…続きを読む
経済産業省が発表した3月度の商業動態統計調査速報によると、同月の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業0.8%増(3兆4900億円)、食料・飲料卸売業4.4%増(5兆5580億円)、飲食料品小売業4.6%増(4兆1240億円)となり、29ヵ月連続で…続きを読む
コロナ禍を経て一大ブームを形成した唐揚げ市場が、曲がり角を迎えている。日本唐揚協会の調べによると、直近12年間で右肩上がりの成長を続けてきた唐揚げ専門店舗数が、24年に初めて前年を下回った。競争激化による淘汰が背景にある。 唐揚げ専門店は、12年に…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が3日に発表した4月の食料価格指数は119.1で、前の月に比べ0.3ポイント上昇した(2014~16年平均=100)。前月比では2ヵ月連続で上昇したが、前年同月比では9.6ポイントの下落となっている。 構成5品目の実績は穀…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社3…続きを読む
【統計】総務省が19日に公表した3月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は115.3となり、前年同月比で4.6%上昇した。 上昇率は23年5~8月の9.2%のピークから緩やかに下落傾向だが、10大費目の中では教養・…続きを読む
国内労働力の減少が加速している。総務省が12日に発表した23年10月1日現在の人口推計によると、15~64歳の生産年齢人口は7395万人となり、総人口がピークアウトした08年に比べ835万人減少した。わずか15年で大阪府の人口に匹敵する労働力が失われ…続きを読む
総務省統計局の家計消費状況調査によれば、23年のインターネットを利用した1世帯当たり年平均の1ヵ月間の支出額は地区間で開きが大きかった。全国と比較して、関東が大きく上回ったほか、近畿は全国並みの水準で、それに東海が次ぐ。一方、それ以外の地区は全国、人…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が5日に発表した3月の食料価格指数は118.3で、前の月に比べ1.3ポイント上昇した(2014~16年平均=100)。前月比での上昇は23年7月以来8ヵ月ぶり。ただし、月次調査開始以来の最高値となった22年3月(160.3)…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社3…続きを読む