●「Elite」で菓子用途拡大 【九州】昨年度の製粉業界全体をみると、SBSカテゴリーIIIがスタートした後、原料調達で創意工夫が求められる流れが浸透してきた。 大陽製粉でも、小麦の調達先を広げることができ、昨年にドイツ産小麦100%使用の小麦粉「El…続きを読む
カリフォルニア・アーモンド協会は21日(米国では5月16日公表)、協会が出資した英国人を対象に実施した新たな研究で、アーモンドを摂取している人は摂取していない人に比べて、心血管疾患(CVD)の改善可能な危険因子である腹囲の数値およびBMI指数が低く、食…続きを読む
日本製粉(ニップン)は、台湾の代理店の東翔生技股〓(フン)有限公司と共同で、23~26の4日間、Taipei Nangang Exhibition Centerで開催される「Bio ASIA Taiwan Exhibition 2020」に初出展する。…続きを読む
●「あら川の桃」マカオへ 【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)和歌山支店農林水産事業は、顧客の海外での販路開拓を後押しする「トライアル輸出支援事業」を活用し、「あら川の桃」ブランドで知られ、桃の生産や共同出荷、販売、加工品製造販売を行う八旗農園(和歌山…続きを読む
農林水産省が3日に公表した5月の農林水産物・食品の輸出統計で1~5月までの累計では3363億円で前年比7.2%減だが、5月単月では671億円で同3.1%増となった。輸出拡大を目指す農水省は楽観視していないことが16日までに分かった。国・地域別で1位、2…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は16日、事業子会社である明治と、中国事業を統括する明治(中国)投資有限公司を通じて、明治食品(広州)有限公司を設立した。 中国における牛乳・ヨーグルト事業において、既存の明治乳業(蘇州)有限公司と、2022年度下期に稼…続きを読む
●スタッフアイデアでコロナ乗り越え タイ・バンコクにある日本食レストラン「ゆう奈」のオーナー河上貴一さんは、1年半前に店内を2ヵ月かけ大改装。今年3月19日には、2店舗目となる「ゆう奈・別館」をすぐ近くオープンさせるなど経営は順調に推移。タイ人中間所得…続きを読む
日本展示会協会は、世界の展示会場面積ランキングを発表した。第1位はハノーバー・メッセ(ドイツ・ハノーバー)の46万3300平方m、第2位はナショナル・コンベンション・センター(中国・上海)40万4400平方m、第3位も中国の深センワールド・コンベンショ…続きを読む
日清食品ホールディングスの米国現地法人の米国日清は、世界ラーメン協会と共同で、米国カリフォルニア州およびペンシルベニア州において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて支援を必要とする人々に向けて、カップ麺「カップヌードル」と袋麺「トップラーメン」…続きを読む
●ターゲットはタイ人の中間層 タイ・バンコクのスクンビット・ソイ11かいわいといえば、西洋人やアラブ人が集う街。高架鉄道BTSの沿線にあっても、それほど日本人が多くないエリアに日本食レストラン「ゆう奈」はある。2014年にオープンしたが、現オーナーの河…続きを読む