英マクドナルドは1月5日から、英国全土の約1300店舗で新商品の植物由来の代替肉バーガー「McPlant(マックプラント)」を販売開始した。ロンドンの地下鉄、バス停、ストリートの看板、新聞と至る所に多くの広告が出され、商品名にも「マック」が付けられるあ…続きを読む
海外では日本食ブームや健康志向の高まりを追い風に日本茶の需要が伸びており、貿易統計によると輸出額はこの10年間で約4倍に増加している。特に抹茶ラテや抹茶スイーツなどに使用される “MATCHA ”の人気が続いているが、今回は抹茶からさらに広がりを見せて…続きを読む
昨年秋ごろから急激なガス料金の値上げが始まり、インフレが止まらないオランダ。欧州のガス問題などを背景に、野菜などが値上がりしている。 ロシア頼みのガス料金が高騰、温室栽培の停止も 1月から約3%のインフレというデータが出たオランダ。今後インフレは上昇す…続きを読む
SDGsやサステナビリティなど世の中の流れとともに、企業は持続型社会に向けたさまざまな試みをしている。コンビニエンスストアも各社の目標設定や試算を出しており、客にとって身近でわかりやすいものもある。コンビニは客と店側がじかに接する場として、身近で影響力…続きを読む
英国で「ゴールデン」と呼ばれるチョコレートの人気が上昇している。昨夏から年末にかけて、続々と新商品が登場。今回は、人気の背景と売れ筋商品を紹介する。 クリーミーなキャラメル味 ゴールデンと聞くと、誰もがキラキラ輝く金色のチョコレートを想像してしまう。し…続きを読む
英国ではヴィーガンが増加中で、人口の3%がヴィーガン、ベジタリアンを含めると9%になる。年代層でいうとZ世代と呼ばれる若者が中心で、今後もヴィーガンは増加し続けると予想されている。そこで飲食業界でもヴィーガン用メニューを準備する店が増加しつつある中、注…続きを読む
冷凍食品専門店が増えつつある。冷凍食品は、需要が加速度的に伸びており、コンビニエンスストア各社も冷凍食品の棚面積を増やすなど、市場全体が好調だ。コロナ禍で外食もしにくいが、おいしいものを手軽に食べたいという欲求に加え、冷凍技術の発達によりクオリティーの…続きを読む
11月に英国グラスゴーで行われた「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」など、年々高まる環境問題への関心と危機感は、日本の皆さんも感じておられるのではなかろうか。今回は筆者が住むオランダで新たに取り組みが始まった“PETペットボトル課金…続きを読む
アペリティーボ(食前酒)が英国で流行している。仕事が終わり、食事までの間に酒やスナックを楽しむイタリア式食前酒タイムである。爆発的なカクテルの流行と同時に、新しく浮上した風変りなハッピータイム。カクテルとは違う軽やかな味わいが英国人をとりこに。今回はこ…続きを読む
寒くなると、毎年「あたためスイーツ」の販売が活発化する。チョコレートケーキのフォンダンショコラは定番だ。そのままでも食べられるが、オーブントースターなどで加熱すると、中のチョコレートが溶けて熱々な状態になるのが定番の食べ方だ。今年はあたためスイーツのバ…続きを読む