食品卸のカナカン(石川県)は19日、北陸中央食品(富山県)が発行する株式の100%を譲り受け、同社を子会社化したと発表した。北陸中央食品の代表取締役は、新たに野村直紀氏(カナカン専務取締役)が務める。(磯貝岳) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
石屋製菓とTOPPANは、CO2排出量削減をはじめとした環境に配慮した製造工程の構築に向けて協業する。第1弾として、両社が企画・開発した再生樹脂を使用したフィルムを「白い恋人」の個包装に採用し、2月から順次切り替える。インクの一部にも植物由来原料を使…続きを読む
ファミリーマートは29日から全国の直営100店でプラスチック製スプーンやフォーク、ストローを税込み4~6円で有料化する。今回の取組みでプラスチック使用量は年間で約4t削減できる見込み。(山本仁) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】加藤産業は、自社ブランド商品「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)について、グリーンウッドからのブランド変更や新商品の発売で新たに12アイテムをラインアップに加える。これによって同ブランドは既存商品と合わせ計16アイ…続きを読む
マルエツは埼玉県草加市に同社初のデリカの製造・加工を行う「マルエツ草加デリカセンター」を開設する。オリジナル商品の開発強化や店舗作業の軽減を図る。マルエツ全店に加え、同じユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)グループのカスミ、…続きを読む
尾家産業が全国13会場で開催する恒例の春季提案会が18日、東京会場(東京都港区・都立産業貿易センター)を皮切りに始まった。今回はトータルテーマを「MIX」に設定し、同社と仕入先の商品・アイデアを組み合わせた提案を実施。人手不足対応やメニュー価値向上な…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は22日、東北北部の新拠点「岩手盛岡配送センター」を本格稼働する。これに伴う物流の効率化により、年間当たりのドライバーや倉庫作業員の労働時間を約2万1000時間、トラックの輸送距離を約2万6000km、CO2排出量を…続きを読む
CGCグループは24年度の活動計画で価格訴求に力を入れる方針を示した。低価格PBを増やしている大手チェーンとの競合対策として強化する。同時に環境対応商品の開発も進め、その販促も初めて実施する。組織も地区や支社単位で代表バイヤー制度を再構築するほか、2…続きを読む
アサヒ飲料は24年、好調な無糖茶、乳性・ヘルスケア、炭酸領域でさらに成長する。香りで差別化したヒット商品の「颯」を前年比倍増近い、1000万箱を販売する。「カルピス」は生乳、乳酸菌生まれと安心感を発信する。「乳酸菌科学シリーズ」を「PLUSカルピス」…続きを読む
ヤマサ醤油は2月から「鶏がら煮干」といったラーメン風そうめんつゆを発売し、市場で手薄なそうめんの消費喚起に注力する。ラーメン風そうめんを提供する実店舗をプロモーションで初めて開く。話題をさらい、ラーメン好きも取り込んで春から拡販する。業務用ではノンア…続きを読む